地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 4193 '18 5/3


①『本日の地震4回』

5月 3日10時06分 静岡県 M2.9

5月 3日16時36分 宮城県沖 M3.4

5月 3日14時22分 熊本県球磨 M3.0 震度2

5月 3日12時48分 熊本県球磨 M2.5


②『本日のEs』

小オープン。


6m&10mバンドの強力「9」伝搬は次の通り。

5/3 21:07 [JA7ITK局長] 50.180 JA6ELQ 59+ FB

5/3 20:49 [JA7ITK〃] 50.017 JA6YBR/b 599

5/3 18:57 [JH6BPG〃] 50.027 福島ビーコン 599

5/3 18:50 [JM8CQU〃] 50.180 JA6ELQ 指宿市 SSB CQ RS59+

5/3 14:46 [JA2OPP〃] 50.037 JR6YAG/b 599

いずれも「6」エリアが絡んでいる。


JR1NVJ局長(越谷市)> 29.220 8J1ITU 電気通信日特別記念局 茨城県59/59 CQ CQ (5/3(木) 20:33 )

JG7JKO〃(山本郡三種町)> JF6KGX 16:06 59QSO、JF6VRU 59QSO 有難うございました。 (5/3(木)19:03)


参考)電気通信日

国際電気通信連合(ITU)が制定した「世界電気通信の日」は、5月17日。

「世界電気通信の日」はITUの前身である万国電信連合が設立された日(1865年5月17日)に因んでおり、その歴史からITUは「世界最古の国際機関」ともいわれている。


③『デヴェラ情報』

山川(鹿児島)

2日 11:30

3日 04:00から05:00


大宜味(沖縄)

2日 11:15

3日 00:00 00:45から02:45 03:30から04:15 05:15から05:45

無精査。


④『篠原情報(5/3 12:51)』

太陽風は低速。WDC-SILSOより、黒点相対数の新しいデータが発表され、4月の月平均値は、8.9 でした。

1970年以降の太陽黒点相対数の長期変化、1970年以降の月毎の無黒点日の日数を見るとサイクル24の低調ぶりが如実に判る。

SSN=0  SFI=67  A=4  K=1


⑤『無黒点期が予想より速くなる(Sウエザーコム)』

NOAAの宇宙天気予報センターは先月、「ソーラーサイクル24」は予測より早く終わると発表している。

黒点は乏しくなっており、非常に少ない。

今のところは黒点無しで空白になっている。

NASAのソーラーダイナミクス天文台の画像に示されている今日の太陽は、特徴のないソーラーディスクの典型である。

黒点が消えているという事実は驚くことではない。

観測による予想は、サイクル24が終わると、無黒点状態が数年間は起こると語っている。

2018年4月〜5月の平均予測黒点数は約15とNOAAは述べている。しかし、実際の月々の活動はもっと低下している。

NOAA、NASA、米空軍、大学及びその他の研究機関の専門家集団であるNOAAの太陽サイクル予測パネルが、太陽サイクルの「公式予測」を発表した。

この専門家集団は太陽活動のピークを予測する為に1989年以来、隔年開催してる。

問題は、誰も実際に太陽サイクルを予測する方法を知らないことだ。

2006~2008年の同パネルの最新の反復は、歴史的データの経験的外挿から太陽の磁気ダイナモの最先端スパコンモデル迄の54の異なる方法を比較検討しても、現在、太陽に何が起こっているのか完全には解明されていない。


⑥『サイクル24を体験して』

布団干し、干し柿等少し書いたが「太陽は病気である」は、沢山書いてある。毎サイクルで観測されるフレアが極端に少ないし、無黒点が続いたことも異常である。

Esの出かたも変だし、短波通信も飛びが悪い。

サイクルピークでも10mの交信はあまりできなかった。冬季の3.5メガ、7メガの極端な落ち込みもあまり経験がない。

通常容易に交信できる海外諸国のコールサインもあまり聞けない。

サイクル19をも体験しているので余計に、そう感じるのかもしれない。

サイクル19を一言でいえば「きちがい太陽」である。

サイクル23も活発だったがこの23は「あばれ太陽」である。

キャリントン現象は経験していないが、この再来はきっと来る。


⑦『太陽の病気』

太陽の病気などと短絡的・無責任な事を言いやがって!!

と思う人は多いかもしれない。

専門家の最近の出版物は紹介しているが、図書館等で是非、目を通して貰いたい。


つい最近だが「ニュートン」の特集もあった。

ナショジオでも何回も太陽の特集をやっている。


単行本では。

「眠りにつく太陽(桜井邦明著)」

「太陽に何が起こっているか(常田佐久著)」

「太陽大異変(柴田一成著)」

「宇宙を読む(谷口義明著)」

「太陽活動の謎(常田佐久編著)」

「太陽と地球のふしぎな関係(上出洋介著)」

「科学者の9割は地球温暖化のCO2犯人説はウソだと知っている(丸山茂徳著)」等々。




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