地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 4185 '18 4/25

①『最新のGPS地殻変動情報』

4月7日迄のデータを使用して4月24日に更新。


硫黄島1 35.5cm

硫黄島2 68.7cm

上記の期間は1年間、水平方向、表示ベクトル50%である。

移動方向や垂直は省略。

これ以外は、各自綿密にチェックされたし。


②『本日の地震3回』

4月25日12時22分 宮城県 M2.4

4月25日10時37分 岩手県沖 M3.1

4月25日00時52分 茨城県 M3.3


③『本日のEs』

3回ワッチ。

結果は南と北の小オープン。

参考)

6mレポのJE7IDA局長の Es注意 S9 アムール州 他山東省迄


④『酒井情報』

国分寺(東京)

25日 01:45から02:15


大宜味(沖縄)

24日 13:30

無精査。各自チェックされたし。


⑤『篠原情報(4/25 12:37)』 

太陽風はやや低速になり、磁気圏も概ね静穏、2706が丁度中心に達し、見え方に特に変化はなく、太陽は穏やかです。


⑥『一昨日の気ががりな新聞記事』

「EMP」に関する科学記事である。

北の核の脅威が南北会談、米中会談等で鎮静化するのではないかと思われるが、核大国の保有数はハンパではなく、減少する気配は全くない。

核兵器が存在する限り「EMP」や「被爆」は起こり得る。

一方、鎮静化している太陽は過去多くの「スーパーフレア」を発してきた。

核兵器の凍結、廃止、廃棄は人類の英知でゼロにできそうであるが、「スーパーフレア」をゼロにすることは不可能である。

この記事は産経の13頁の科学欄に掲載されたものである。

北の核の脅威が減る中で「スーパーフレア」発生の危険性は増している(4極構造、低活動のエネ蓄積、巨大惑星の位置関係、不特定の周期性等)。


⑦『その記事、クローズアップ科学』

「太陽の巨大爆発に現実味〈スーパーフレア〉甚大な被害懸念」

太陽で「スーパーフレア」と呼ばれる巨大爆発が起きる恐れがあることが、近年の研究で分かってきた。

発生すれば世界規模で停電が起きる等、社会生活に大きな打撃を与えるのは間違いない。切迫度は不明だが、専門家は警鐘を鳴らし始めた。(草下健夫記者)

屋久杉が通説覆す

太陽の表面では「フレア」と呼ばれる爆発現象が頻繁に起きている。磁場のエネルギーが解放されることで発生し、X線等の強い放射線や、電気を帯びた粒子をまき散らす。

規模が小さいと地球に影響を与えないが、大きい場合は地球の磁気が乱れる磁気嵐が発生。送電線の異常電流によって停電が起きたり、人工衛星や通信機器に障害が起きたりする被害が生じる。

この爆発の巨大なタイプがスーパーフレアだ。近代観測で最大規模の2003年の10倍以上のフレアを指す。これ程の巨大爆発は起きないとされてきたが近年、通説を覆す研究成果が相次いでいる。

三宅名大教授(宇宙線物理学)等は、地球に強い放射線が降り注ぐと、大気と反応して炭素同位体が生じ、これが二酸化炭素となって樹木に吸収されることに着目。屋久島の樹齢約1900年の屋久杉の切り株を使って、「痕跡」を調べた。

年輪に含まれる炭素同位体の濃度は、年毎の放射線の強度を反映している。

これを分析した結果、奈良時代の775年と平安時代の994年に濃度が急上昇しており、スーパーフレアが起きたとみられることが分かった。

過去に起きたことは未来も起きる

割愛。


⑧『村山情報』

均衡が破れ東からの地電流が変動を始めた。地震と火山の活発化が懸念される。即ち、今朝からやや急カーブで上昇をはじめ最大96迄上がった。

その後88で横這い、再び、低下をはじめ22に。

地熱は、11.7から12.2℃に上がった。徐々にではない。

イベントは、ゴールデンウイークを含む下旬から来月上旬位。

隣県、隣々県辺り迄の近い場所と思われる。



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