地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5798 '23 1/17

①『本日の地震 5回(23時現在)』

17日 21時59分 種子島沖 M4.3

17日 16時37分 上川地方 M4.4  震度3(最大)

17日 10時26分 宮崎県 M2.3

17日 10時22分 宮崎県 M2.6

17日 02時14分 上川地方 M2.6

17日の月齢は25.1。


②『発生確率最高「Sランク」の活断層は31…地震への備えを(日テレNEWS)』

阪神・淡路大震災を引き起こしたのは活断層によるものでしたが、全国には発生確率が最も高い部類の活断層が31あるとして国は地震への備えを呼びかけています。

国は28年前の阪神・淡路大震災をきっかけに、被害軽減を目的に全国で活断層の調査を行い、地震発生の確率などを公表しています。

今後30年以内の発生確率が3パーセント以上と最も高い活断層を「Sランク」としていますが、今年1月1日時点で全国にある114の主要な活断層のうち、Sランクは31ありました。

ただ、2016年に起きた熊本地震では、地震直前に公表されていた今後30年以内の発生確率はほぼ0~0.9%と高くはありませんでした。

国内には約2000の活断層があるとされていますが、最近起きた大きな地震では把握できていない活断層で起きたものもある為、国の地震調査委員会は全国どこでも地震への備えを進めて欲しいとしています。


③『桜島で山体膨張示す地殻変動 やや規模の大きな爆発の可能性も 気象台「今後の情報に注意」(1/17 16:17)』

桜島で山体の膨張を示す地殻変動が観測されています。気象台はやや規模の大きな爆発的噴火が起きる可能性があるとして、今後の情報に注意するよう呼びかけています。

気象台によりますと桜島では3日前の今月14日から山体の膨張を示す僅かな地殻変動が観測されています。

山体の膨張が一度に解消されるような噴火が発生した場合、2018年6月16日に南岳山頂火口で起きたときのような爆発の可能性があるとしています。

このときは、噴煙が火口から4700mの高さまで上がり多量の降灰があったほか、火砕流が火口から1300m流れ下りました。

気象台は、桜島ではやや規模の大きな爆発が発生する可能性があるとして、今後の情報に留意するよう呼びかけています。

桜島では噴火警戒レベル3の入山規制が継続していて、火口からおおむね2キロの範囲では、大きな噴石や火砕流に警戒が必要です。


④『Nictイオノ』

赤5(稚内2、国分寺0、山川0、沖縄3)

未精査。


⑤『プロトン、放射線帯電子、TEC』

静穏レベル。


⑥『篠原情報( 1/17 12:45 更新)

太陽風の速度は530kmから450kmへゆっくりと下がり平均的な状態に戻っています。

磁場強度も5nTと平均的な状態で推移しています。


⑦『16日の活動度指数』

黒点数 199

黒点総面積 2410

F10.7 228.1

地磁気K指数の合計は19、最大4

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