地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 57998 '23 1/18
①『本日の地震 8回』
18日18時54分 宮古島近海 M3.6
18日14時29分 宮城県沖 M3.3
18日13時14分 新潟県 M2.3
18日13時33分 宮古島近海 M4.6 震度3(最大)
18日12時26分 宮古島近海 M4.2 震度2
18日11時46分 和歌山県 M2.3
18日03時16分 上川地方 M3.3 震度2
18日01時34分 岩手県沿岸 M3.3
18日15時06分ころ、海外で規模の大きな地震がありました。
発生時刻 2023年1月18日 15時06分頃
震源地 インドネシア付近(モルッカ海)
震源 M7.2
18日の月齢は26.1。
②『Nictイオノ』
赤2(稚内0、国分寺1、山川1、沖縄0)
未精査。
③『プロトン、放射線帯電子』
静穏レベル。
④『電離圏嵐(丸5)』
F領域臨界周波数で、電離圏嵐が確認された地域と時間帯。
1/18 18時~21時 : 国分寺で高い状態
1/18 18時~21時 : 山川で高い状態
日本上空の全電子数(TEC)で、電離圏嵐が確認された地域と時間帯。
1/18 17時~21時 : 北緯27~39度で高い状態
⑤『篠原情報(1/18 14:03 更新)』
太陽風磁場の強まりが到来しています。速度は平均的な状態です。
速度は450kmくらいで推移していますが磁場強度は、今朝、18日7時頃に4nTから15nTへ急に強まる変化が発生しています。
太陽風の密度も増加しています。
この急な強まりによって磁気圏が圧縮されGOES衛星では北向き磁場が強まる変化が観測されています。
太陽風磁場の南北成分は-10nTに達する大きい変化も発生していますが現在は弱い南寄り程度です。
AE指数は500nT程度の中規模の変化が発生しています。
太陽風の磁場強度は、現在も13nTと強まった状態ですが、到来前の平均的な状態に戻りそうです。
⑥『17日の活動度指数』
黒点数 182
黒点総面積 2290
F10.7 221.7
地磁気K指数の合計は9、最大3
⑦『パリ―さんヘ』
北海道道北で地震がありました。
親戚の住む旭川で震度2~3だそうです。
普段地震なんてない所なのにギシギシと家がゆれたそうです。前兆ってあるんですね。勉強になります。
その前兆は『稚内P嵐』
1/14 07:15 - 10:30 3時間15分
最大08:45 +5.6MHz 13.8MHz
稚内観測所でP型(正相)電離層嵐(3時間以上の長時間)があり、北海道地下で岩盤破壊が起きていたようです。
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