地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5793 '23 1/12

①『本日の地震 8回(23時現在)』

12日21時11分 新島・神津島近海 M2.2

12日20時56分 新島・神津島近海 M2.5

12日20時40分 岩手県 M2.9

12日15時47分 苫小牧沖 M3.5

12日11時19分 和歌山県 M1.7

12日10時59分 新島・神津島近海 M2.8

12日10時55分 新島・神津島近海 M2.4

12日09時37分 奄美大島近海 M3.4

12日01時19分 千葉県沖 M4.8 (最大)

12日の月齢は20.1。


②『Nictイオノ』

赤2(稚内0、国分寺0、山川1、沖縄1)

未精査。


③『電離圏嵐』

日本上空の全電子数(TEC)で、電離圏嵐が確認された地域と時間帯。

1/11 22時~1/12 1時 : 北緯27~31度で高い状態(丸4前後)


④『篠原情報( 1/12 12:16 更新)』

太陽の活動は落ち着いています。12月の黒点相対数は 113.1 でした。

WDC-SILSOより、2022年12月の黒点相対数は 113.1 と発表されました。

第25活動周期として初めて月平均値が100を超えました。

2019年12月に13か月平均値が極小となってから丁度3年での達成です。

前周期のサイクル24では、2年9か月で100を超えました。3か月遅れですが、同じくらいと言えそうです。


⑤『11日の活動度指数』

黒点数 174

黒点総面積 2060

F10.7 195.1

地磁気K指数の合計は16、最大3


⑥『地震が頻発の能登地方 積雪期の揺れに注意呼びかけ 気象庁』

数年にわたって活発な地震活動が続く石川県能登地方では、去年12月以降、震度1以上の地震が17回観測されています。気象庁は「積雪期なので大きな揺れに注意を」と呼び掛けています。

気象庁・宮岡一樹地震情報企画官:「石川県能登地方は今、積雪期になっております。屋根の上に雪が乗り、大きな揺れがあると家の倒壊の危険性もある。積雪が深いと避難も難しくなるかもしれない」

気象庁などによりますと、能登地方の山間部では、去年12月中旬の寒波などの影響もあり、雪の深さが最大20センチ程度ある場所もあります。

一方、能登地方では、おととし7月ごろから地震活動が活発な状態が続いています。

去年12月以降、震度1以上の地震が17回観測されていて、なかには、M4前後の比較的大きな地震もありました。

気象庁は「雪のシーズンに改めて備えと注意をお願いしたい」と呼び掛けています。


⑦『全国の活火山 火山の状況情報 第1号

令和5年1月12日16時00分 気象庁』

本日、全国の活火山の活動状況や警戒事項を取りまとめた月間火山概況(令和4年12月)を発表しました。

その概要は以下、詳しくは月間火山概況及び火山活動解説資料を参照下さい。

主な火山活動の状況、噴火警報、噴火予報

噴火警報発表火山

桜島 :火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)

諏訪之瀬島 :火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)

薩摩硫黄島 :火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)

西之島 :火口周辺警報(入山危険)

硫黄島 :火口周辺警報(火口周辺危険)

海徳海山 :噴火警報(周辺海域) (周辺海域警戒)

噴火浅根 :噴火警報(周辺海域) (周辺海域警戒)

福徳岡ノ場 :噴火警報(周辺海域) (周辺海域警戒)

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