地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 5792 '23 1/11
①『本日の地震 4回(23時現在)』
11日 16時24分 宮城県 M3.8
11日 12時19分 神奈川県 M4.1 震度3(最大)
11日 11時23分 石川県 M2.3
11日 03時22分 福島県 M2.9
11日の月齢は19.1。
②『フレアに関する臨時情報』
差出人: 情報通信研究機構宇宙天気予報センター
送信日時: 2023年1月11日 8:40
宛先: ja7hoq@.or.jp
【太陽フレアに関する臨時情報(1月11日 08時40分)】
1月10日22時47分UTにX1.0フレア(22時39分UTに開始、22時52分UTに終了)が発生しました。
北半球東端付近の領域で発生したと推測されます。
③『南海トラフ地震情報について -最近の南海トラフ周辺の地殻活動-』
南海トラフ地震関連解説気象庁は本日(11日)開催した評価検討会、判定会で評価した調査結果を取りまとめたものです。 次回は2月7日を予定しています。
概要
現在のところ、南海トラフ沿いの大規模地震の発生の可能性が平常時(注)と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていません。
最近の南海トラフ周辺の地殻活動
現在のところ、南海トラフ沿いの大規模地震の発生の可能性が平常時(注)と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていません。
(注)南海トラフ沿いの大規模地震(M8からM9クラス)は、「平常時」においても今後30年以内に発生する確率が70から80%であり、昭和東南海地震・昭和南海地震の発生から既に70年以上が経過していることから切迫性の高い状態です。
略。
(長期的な地殻変動)
上記観測結果を総合的に判断すると、南海トラフ地震の想定震源域ではプレート境界の固着状況に特段の変化を示すようなデータは得られておらず、南海トラフ沿いの大規模地震の発生の可能性が平常時と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていません。
④『デリンジャー現象』
活動領域3186で発生したM2.4/SFフレアの影響により、11日10時0分に国分寺、山川と大宜味でデリンジャー現象が発生しました。
又、活動領域3184で発生したM5.6/1Bフレアの影響により、11日11時0分に国分寺、山川と大宜味でデリンジャー現象が発生しました。
引き続き今後1日間、Xクラスフレアの発生に伴い、デリンジャー現象が発生する可能性が50%以上あります。
⑤『Nictイオノ』
赤2(稚内0、国分寺0、山川1、沖縄1)
未精査。
⑥『篠原情報( 1/11 13:26 更新)』
X1.0の大規模フレアが発生しました。太陽風は平均的な速度です。
今朝、11日7時半に北東端近くの3186黒点群でX1.0の大規模フレアが発生しました。
3186群は昨日のニュースでM5.1の中規模フレアを起こしたことをお知らせしましたがその後、C8.8、C6.8、C7.3の小規模フレアそして、M1.3の中規模フレアを起こし、
X1.0大規模フレアの発生となりました。
⑦『10日の活動度指数』
黒点数 193
黒点総面積 2180
F10.7 193.0
地磁気K指数の合計は11、最大3
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