地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 4166 '18 4/6


①『再掲。地震ニュースの見方』

当ニュースは旧号(バックナンバー)から逆に読んで頂きたい。

古い順から見て欲しいのです。連載なので、関連性や連続性があり、前記事(旧号)を見ないと意味が判りません。特に古い、専門用語は数箇所に解説が分散しています。

「赤単」や「銀雲電離」「火山性・マグマ性ノイズ」は勿論、「爆縮」「3種混合」「三連音符」「N型(負相)・P型(正相)電離層嵐」「電離層擾乱」「磁気嵐」「デリンジャー現象」「松明現象」「スペアナの幽霊現象」「虚像」「偽像」「縦型Eスポ」「近距離Eスポ」「極中間圏夏期エコー」「アップルトン異常」「TID」「TEP」 「FAI」「スキャッター」「トロッポ」「G層・H層」「F層遮断」「孫5・孫6ノイズ」「高空放電ノイズ」「地上放射ノイズ」「抑圧効果(ブロッキング)」「二つ玉天秤棒効果」「高気圧合体効果」「ブルージェット他の巨大放電」「太陽バースト」「プラズマバブル」「井戸ラドン」「M情報」「K情報」「N情報」「A情報」等はバックナンバーにあります。


②『再掲。地震エッセーの循環』

各ブログ(コールサイン、ja7hoqで検索)の冒頭の自己紹介にもありまが、各ブログは、フランクの循環形式を踏襲しています。

主題(テーマ=黒点、フレア、磁気嵐、電離層嵐、雑音、縦E、イオノ、黄砂、PM2.5等)が循環して度々、変奏(主題展開部、再現部等)を重ねます。


③『地震ニュースは匿名で書きません。予言とか噂も書きません』

地震の前兆現象を軸に地震の雑学をニュース スタイル、随筆風に書きます。

地震ニュースの創刊、第1号は1993年、今年で25年になります。

宏観前兆等が出現しても地震が発生するとは限りませんし、発生する場合もあります。

地震の不安を抱いている方は、是非見て下さい 。

JA7HOQというコールサインは総務省から付与されたオフィシャルネームで、アマチュア無線局名録には氏名、資格等が記載されています。


④『本日の地震3回』

6日11時28分 長野県 M2.0

6日05時08分 岩手県沖 M3.2

6日03時16分 秋田県 M2.8


⑤『5日の活動度指数』

黒点数0

f10.7は66

地磁気K指数合計は13、最大3


⑥『篠原情報(4/ 6 12:31)』

無黒点が続きX線グラフも変化はありません。

太陽風速度が少し高まっています。

3月の黒点相対数は 2.5 でした。


⑦『再掲。予測通り噴煙が5000mまで噴き上がった』

霧島山火山情報 56号(4月5日福岡管区気象台・鹿児島地方気象台)。


⑧『爆発規模は噴煙で判る』

イオノの波形から、噴火の発生以外にも、こんな事までも判るのである。 

1/27のイオノの波形からも警告すべきと考えた。

このノイズ波形はかなり強く、噴煙なら5000mの上昇を示唆していた。

だから自信を以って警告しておいたのである。

九州の火山に適応される「山川観測所の波形に火山性ノイズが散見されたからである。


⑨『九州の火山活動』

これを予測出来る山川・沖縄イオノは1月27日以降は無精査である。はっきり言って時系列の精査が困難になってしまった。

火山性ノイズ、マグマ性ノイズ、マントルノイズを探知できないでいる。

従って、どの程度の噴火がいつ頃起きるのかは今のところ全く予知はできていない。

過去何十年の蓄積データの波形が役に立たなくなってしまったのである。

周知の通り新型観測機が導入されて感度が増大し旧型観測機とは非常に異なった波形が出るようになった。


⑩『Nictのコメント』

国内4観測地点の電離層観測装置は新システム「VIPIR2型」に移行しました(再掲)。

      稚内  2016/5/13

     国分寺 2017/5/15

     山川  2017/5/10

     大宜味 2017/5/17

移行に伴い送受信機/受信アンテナ/データ処理が刷新され旧来のイオノグラムとは見掛け/特性の異なる部分があります。

又、自動読取値にも誤差が含まれることがあります。


⑪『再掲。昨日のM情報関連』

新潟県は旧号にあるように「日本のホットスポット」

又、日本で一番多くの火山帯が走っている県でもある。

新潟県のマグマだまりは九州とは繋がっていないが地下深部のマントルは繋がっている。



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