地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 4165 '18 4/5


①『本日の地震3回』

5日18時49分 宮城県沖 M3.8

5日15時55分 天草灘 M3.1

5日07時52分 神奈川県 M3.1


②『ついに、噴煙が5000mまで噴き上がった。予測通りである』

霧島山(新燃岳)火山に関する情報 第56号(4月5日11時20分 福岡管区気象台・鹿児島地方気象台)。

新燃岳で、本日(5日)03時31分に爆発的噴火が発生し、多量の噴煙

が火口縁上5000mまで上がり、ごく小規模な火砕流が、火口の中心から南東側へ約800m(火口縁から約400m)まで流下した。又、飛散する大噴石が火口の中心から1100m迄飛散した。

その後も噴火は継続。03時45分頃からの数分間は噴煙量が増加し、弾道を描いて飛散する大噴石が断続的に火口周辺に飛散した。


③『3/10 には、 4500m迄も噴き上がったが5000mには達しなかった』

3/10 1:54には、 4500m迄も上昇していた。

噴煙の高さは、5000mと事前に予測してある。

イオノの波形から、噴火の発生以外にも、こんな事までも判るのである。 


④『再掲。4135号( '18 3/6)』

新燃岳で爆発的噴火 11年以来7年ぶり。

3月1日から噴火が始まり、継続中。

火山性地震が多発、3月3日は、213回。4日は、320回に達した。

320回は、多い。比較的大きなものになると強調すべきと判断。

又、1/27のイオノの波形からも警告すべきと考えた。

周知の通り、1か月前に噴火の警告は出しておいた。

1/27、九州の火山に適応される、山川観測所の波形に火山性ノイズが散見されたからである。

地下深くのマグマの動きなので結果は直ぐ出ない。マグマはゆっくり上昇してくるものである。

スパンはいつもの通り、1か月である。

このノイズ波形はかなり強く、噴煙なら5000mの上昇を示唆していた。だから自信を以って警告しておいたのである。


⑤『本日のEs』

無。


⑥『篠原情報(4/5 13:29)』

低速風が続いています。磁気圏では弱い活動が起きています。

今日も無黒点、X線グラフに変化はなく、太陽は穏やかです。


⑦『再掲。村山FAX情報』

4月に入ってから地熱に上昇。地電流も変動が激しく、4~6~38~40μAの往復。

これ等の変化は、今後の注意すべき火山現象(関東・東北方面)である。


⑧『本日も村山情報』

上記の噴煙5000mの大爆発と関連か???

この大爆発後、不思議な事が起きた。

地熱が下がったのである。まるで地下の熱源が抜けた如くに!!

9.5℃が急激に8.3℃に下がってしまったという。

尚、外気温は15℃。

こんな事はかつてなかった現象である。

新潟の地下の大きなマグマだまりが九州に繋がっているのだろうか??

昨日の緊急火山現象発生予告には関東・東北方面とあるがこれをカットすると当てはまる事になるのだが…

地下マントルなら100%繋がっている。しかし、局部的なマグマが繋がっているとは考えにくい。

火山学者に聞いてみたいものだ!!!


⑨『アンテナ落雷に追加』

急増するゲリラ雷雨、雷事故に備えて、保険受付が始まった。

通常の火災保険(家財道具)には無線機器、接続パソコンは入っていない。7月からは雷シーズンが到来!

落雷被害は7月、8月に集中する。

本制度は7月1日から補償開始の為、落雷シーズンへの備えとして機能する。


「補償範囲 」

事故形態 落雷 火災 破裂

爆発 盗難被害 風災 水災 衝突・ いたずら等による損害 故障 地震・津波

噴火

補償有無 ○ ○ ○ ○ × × × ×


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