地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 5749 '22 11/28
①『本日の地震 6回』
28日 23時01分 父島近海 M4.5(最大)
28日 17時14分 愛知県 M2.9
28日 16時25分 岩手県沖 M3.7 震度2
28日 13時10分 富山湾 M1.8
28日 11時02分 石川県 M2.8
28日 06時41分 青森県沖 M4.5(最大)
28日の月齢は4.5。
②『Nictイオノ』
赤2(稚内1、国分寺1、山川0、沖縄0)
未精査。
③『沖縄のN型電離層嵐は続く』
11/28 20:15 - 22:15 2時間
最大 21:30 -4.6MHz 4.3MHz
④『上記の検証』
いつも省略している定パターン。
発生場所=九州~台湾
発生日時=120時間
規模=警戒級
11/26 17:38 23.81N 121.68E 5.1M 台湾付近
11/26 19:09 24.06N 122.31E 4.3M 台湾付近
11/27 22:59 25.39N 122.21E 4.3M 台湾付近(信号機さん)
⑤『篠原情報(11/28 12:30)』
太陽風は高速(550km)で、磁気圏も活動的、太陽はとても穏やかです。
磁場の南北成分は磁場の強まりとともに南向きにも大きく変化するようになっています。
このため磁気圏の活動も強まりが見られAE指数は500〜1000nTの中規模の変化が繰り返し発生しています。
⑥『プロトン』
静穏レベル
⑦『放射線帯電子』
やや高いレベル
⑧『TEC』
日本上空の全電子数(TEC) 11/27 21時~11/28 2時 北緯27~31度で低い状態(丸は4前後)の電離圏嵐が確認された。
⑨『27日の活動度指数』
黒点数 63
黒点総面積 150
F10.7 107.2
地磁気K指数合計は18、最大3
⑩『M情報』
東方向の地電流(東西方向に埋め込んだ2本の電極棒)に変化があった。
70μAくらいで比較的安定だったが午後、 35μA前後に低下した。その後、緩やかに増減を繰り返している。
日本海側の逆押しなのか(富山M1.8、石川M2.8)太平洋側(福島県方向)なのか判断できないが注目したい。
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