地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 4150 '18 3/20


①『本日の地震7回』

20日17時04分 トカラ列島近海 M1.9

20日15時42分 トカラ列島近海 M3.1 震度3

20日10時47分 茨城県沖 M3.3

20日10時41分 西表島付近 M3.0

20日08時34分 兵庫県 M3.1

20日08時05分 静岡県 M2.8 震度2

20日03時56分 日高地方 M2.4


②『本日のEs』

無。


③『酒井情報』

大宜味(沖縄)

19日 16:45から17:00

無精査。

Ffx、TECは概ね静穏。


④『篠原情報(3/20 13:49)』

2702黒点群が見えなくなり、無黒点、X線グラフも変化はなく、穏やかです。

太陽風の速度は下がり始めています。

放射線帯の高エネルギー電子が増加してGOES14、15の両衛星で10,000に達しています。


⑤『再掲。薩摩硫黄島に関する情報 第1号(3月19日09時45分 鹿児島地方気象台)』

薩摩硫黄島では、本日(19日)火山性地震が増加9時現在で36回と多い略。


⑥『同 第3号(3月20日16時00分 鹿児島地方気象台』

薩摩硫黄島では、振幅の小さな火山性地震が昨日(19日)93回発生し多い状態となったがその後火山性地震は減少、本日(20日)は

15時までに11回発生。

3月16日からの火山性地震及び火山性微動の回数は~

                 火山性地震   火山性微動

   3月16日           14回      1回

     17日            8回      0回

     18日           11回      0回

     19日           93回      0回

     20日15時まで     11回      0回

高感度の監視カメラでは2月以降時々火映現象が観測されており、熱活動が高まっている。尚、現地調査については天候の回復を待って実施する。



⑦『再掲。この前兆』

「再掲。川原情報」

沖縄、10日、昼、24メガ位のfxの伸び、定パターン注意。

定パターンなので勿論、九州~台湾である。M4~ 。発生は120時間なので15日迄。

これ等を「丸」で表すと●●●●になる。


⑧『再掲。緊急追加。沖縄イオノ異常』

3/13~14の間、Esfxは発達継続。

未精査、大凡の予測●●●●●


⑨『●●●●●●●●●の分析』

10日、13日~14日の累計は●●●●●●●●●になった。

新観測機での火山性ノイズはノイズリダクションで消されてしまっている。

旧観測機なら、即座に分析予測は可能なのに残念である。

地下の地球エネの噴出は火山も地震も一緒で、前者は主として垂直波形で現れ、後者は、主に水平波形である(一部修正)。


Nict観測所の新型機のイオノ波形は旧号にあるように一筋縄ではいかない。


⑩『続、●●●●●●●●●の分析』

分散地震+火山活動によるものと思われる。

確かにの大地震はなかった。未発生と考えても仕方がない。

しかし、この赤丸に見合う地震は1発集中ではなく下記のように分散し

発生した。即ち、●●●●のエネはM4.3~M4.7が4回と考えたい。


13日 西表島付近 M4.3

3/11  4.7M 南西諸島北部(信号機さん)

12日 沖縄本島近海 M4.6 震度3

13日 西表島付近 M4.3 震度3


参考)

いずれも予測の120時間内にピタリと収まっている。

おまけに、120時間後、M4.3超は、九州方面で発生していない。

このイオノの正確さには改めて驚かざるを得ない。


次に、●●●●●のエネは、活発になった薩摩硫黄島の地下活動(上記5及び6)と別個に分けて考えるとそのエネ比率はすっきりするようである。


火山性地震は、優に100回を超えた。いかに活発化しているかが分かる。

気になる今後の活動を知りたいのだが、新観測機では、不可能に近い。まことに残念である。旧型機なら、地震を持って予測が出来るのに… 

非常に貴重な火山性ノイズやマグマ性ノイズがカットされてしまうのが口惜しい。

 


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