地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5727 '22 11/6

①『本日の地震 4回』

6日 19時44分 大分県 M1.6

6日 13時23分 北海道沖 M5.3 震度3(最大)

6日 09時06分 長野県 M2.7  震度2

6日 00時32分 日向灘 M3.6

6日の月齢は12.0。


②『本日の最大、M5.3』

13時23分 北海道沖 M5.3


③『この前兆』

1)昨日、北海道方面にN嵐が出た。

11/4 06:00 - 11:15 5時間15分

最大09:15 -4.0MHz  5.7MHz

このN嵐は太陽エネの及ばない北で且つ早朝、5時間以上も継続、M5以上の地球エネを窺わせた。


2)昨日の10m北海道、強力伝搬、再掲

JH8FIN局長(北海道) > JL6QUX(福岡県59+ (11/5(土) 14:15 )

JH8FIN局長(北海道) > JK3QUB(大東市59+20/+30)JE0BUL(長野県+30) (11/5(土) 10:30 )


3)全嵐、一部再掲。

北方面がN嵐、継続時間はいずれも長い。

時間帯は北海道は午前各観測所の発声時間がシンクロしていない。

東日本大震災の前日の電離層異変とは明らかに異なっているので大地震の前兆ではないようである。

下記のデータによりTECの丸は4前後と予測。今回は電波伝播状態から見て120時間ではなく150時間以内。


4)昨日号の電離は4前後(●●●~●●●●●)の前兆を示していた。

この震源緯度は緯度北緯 43.2度である。

F領域臨界周波数で電離圏嵐が確認された地域と時間帯。

11/4 7時~11時 : 稚内で低い状態

日本上空のTEC(低い)は~

11/4 1時~5時 : 北緯39~47度

繰り返す。震源の緯度は北緯 43.2度である。


④『Nictイオノ』

赤2(稚内1、国分寺1、山川0、沖縄0)

未精査。


⑤『高気圧合体』

黄海の24hpaと日本海のの24hpaが6日03時に黄海で合体し26hpaに上がった。日本海方面注意。


⑥『篠原情報(11/ 6 12:31)』

高速太陽風は終わりを迎えた様です。磁気圏は穏やかになっています。

⑦『5日の活動度指数』

黒点数 100

黒点総面積 480

F10.7 131.1

地磁気K指数合計は 15、最大3

F10.7は、 117.7から131.1と大幅に増加していた。

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