地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 5725 '22 11/4
①『本日の地震 5回』
4日 20時51分 茨城県 M2.7
4日 19時50分 宮城県沖 M4.2 震度2
4日 15時45分 石川県 M3.2
4日 05時16分 千葉県 M4.2 震度2
4日 03時57分 千葉県 M4.3 震度3(最大)
4日の月齢は10.0。
②『 [宇宙天気速報] C5.6 の小規模フレアへ発達(続報)』
送信日時: 2022年11月4日 17:01
宛先: ja7hoq@.jp
先ほどのフレアは、 C5.6 へ達する小規模フレアになりました。
開始時刻は 11/ 4 16:05 で、X線強度は11/ 4 16:43 ) に最大に達しました。
③『地磁気嵐に関する臨時情報(11月4日)』
差出人: 情報通信研究機構宇宙天気予報センター
送信日時: 2022年11月4日 15:50
宛先: ja7hoq@.jp
【地磁気嵐に関する臨時情報(2022年11月4日 15時40分)】
11月3日7時UT頃に発生した緩始型地磁気嵐は、4日5時UT頃に終了しました。
この地磁気嵐に伴う地磁気水平成分の最大変化量は約77nTでした。
④『Nictイオノ』
赤9(稚内0、国分寺9、山川0、沖縄0)
関東警戒。
⑤『北海道方面N嵐』
11/4 06:00 - 11:15 5時間15分
最大09:15 -4.0MHz 5.7MHz
⑥『関東方面N嵐』
11/4 17:00 - 20:30 3時間半
最大18:30 -5.0MHz 2.7MHz
⑦『九州P嵐』
11/4 10:15 - 15:30 5時間15分
最大10:45 +7.3MHz 17.5MHz
⑧『沖縄P嵐』
11/4 12:30 - 17:00 4時間半
13:45 +5.9MHz 19.6MHz
注)規模予測は下記。時間は150時間。場所は定パターン。
⑨『全観測所に嵐』
北方面がN嵐、南はP嵐が発生している。継続時間はいずれも長い。
時間帯は北海道は午前、関東は午後、九州は正午を挟んで午前~午後、沖縄は午後と時間がシンクロしていない。
東日本大震災の前日の電離層異変とは明らかに異なっているので大地震の前兆ではないようである。
これが東日本大震災の前日の電離層変化と共通点があれば地球エネ100%で「危険級(6以上) 」を通り越して「津波級(M7以上)」「津波級+」の前兆と判断できる。
下記のデータによりTECの丸は4前後と予測。今回は電波伝播状態から見て120時間ではなく150時間。
⑩『電離圏嵐(丸4前後)』
F領域臨界周波数で電離圏嵐が確認された地域と時間帯。
11/4 7時~11時 : 稚内で低い状態
日本上空の全電子数(TEC)で、電離圏嵐が確認された地域と時間帯。
11/4 1時~5時 : 北緯39~47度で低い状態
11/4 8時~12時 : 北緯27~35度で高い状態
今後1日間、地磁気はやや乱れる見込みですが、電離圏への影響は小さく概ね静穏な状態が予想されます。
⑪『篠原情報(11/ 4 14:02)』
太陽風は、昨夜遅くから更に速度が高まり500kmから580kmへ上昇しています。
一方、磁場強度は10nTから5nTへ下がって、
平均的な状態に戻っています。
今朝、4日6時頃から太陽の北東の端でプロミネンス噴出が発生しています。
コロナの巨大な噴出はCMEとなっていると思います。
この後のSOHO衛星の画像に注目してください。
地球に対して横方向なので、影響はないでしょう。
磁場の南北成分は昨日の午後から今日未明にかけて南向きが強まり磁気圏の活動は活発になりました。
AE指数は1000nTに達する大きい変化が半日ほど続き最大では1700nTに達しています。
⑫『3日の活動度指数』
黒点数 71
黒点総面積 340
F10.7 125.3
地磁気K指数合計は 25、最大5
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