地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5716　'22　10/26

①『本日の地震　５回』

26日 16時06分　釧路沖　M5.3　震度2（最大）

26日 07時49分　種子島沖 M4.5　震度2

26日 07時40分　奄美大島近海 M3.6

26日 05時30分　トカラ列島近海 M2.0

26日 00時24分　茨城県　M3.1

２５日の月齢は０、２６日の月齢は１．０。

②『昨日号、こんなにもあったトカラのイオノ前兆関連』

１）イオノの結果赤2

２）沖縄稀なP・N両嵐警戒～+

３）２２日もイオノは南、警戒

４）山川のノイズリダクション出来ない

５）沖縄N嵐発生で注意～警戒発令。

③『この後遺症を検証』

26日 05時30分　トカラ列島近海 M2.0

26日 07時40分　奄美大島近海 M3.6

26日 07時49分　種子島沖 M4.5 　

「25 22:49 4.9M 種子島近海(信号機さん)」

④『本日の最大』

16時06分　釧路沖　M5.3　震度2

震源の緯度は、北緯 42.0度だった。

⑤『電離圏嵐に現れていたこの前兆、再掲』

F領域臨界周波数で、電離圏嵐が確認された地域と時間帯。

10/25 0時～2時 : 稚内で低い状態

略。

日本上空の全電子数（TEC）で、電離圏嵐が確認された地域と時間帯(丸４前後、●●●～●●●●●)。

10/25 16時～20時 : 北緯39～43度で低い状態

警告の赤丸はM5.3なのでピタリだった。

⑥『Nictイオノ』

赤１（稚内０、国分寺０、山川１、沖縄０）

未精査。

⑦『関東N嵐』

10/26 17:15 - 2:45 18時間15分

最大-5.0MHz　4.1MHz

⑧『九州N嵐』

10/26 18:00 - 20:00　2時間

最大19:00　-4.6MHz　4.9MHz。

共にN型（負相）電離層嵐で油断はできない。電離層による予測の参考に。

⑨『プロトン、電子、TEC』

静穏。

⑩『篠原情報（10/26 13:38）』

太陽風は低速（370km）、磁気圏は穏やかでAE指数は小規模の変化が1回発生している程度です。

磁場強度は、4nT前後で平均的な値です。