地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5702 '22 10/12

①『再掲。地震ニュースの読み方』

当ニュースは旧号(バックナンバー)から逆に読んで頂きたい。古い順から見て欲しいのです。

連載なので、関連性や連続性があり、前記事(旧号)を見ないと意味が判りません。特に古い、専門用語は数箇所に解説が分散しています。

「赤単(旧型観測機)」や「銀雲電離」「火山性・マグマ性ノイズ」は勿論、「爆縮」「3種混合」「三連音符」「N型(負相)・P型(正相)電離層嵐」「電離層擾乱」「磁気嵐」「デリンジャー現象」「松明現象」「スペアナの幽霊現象」 「カラS」 「虚像」「偽像」「縦型Eスポ」「近距離Eスポ」「フォーブッシュ減少」「極中間圏夏期エコー」「乱流プラズマ中の磁気活動」「プラズマチューブ」「プラズマバブル」「アップルトン異常」「TID」「TEP」 「FAI」「スキャッター」「トロッポ」「G層・H層」「F層遮断」「孫5ノイズ」「孫6ノイズ」「背景ノイズ」「高空放電ノイズ」「地上放射ノイズ」「抑圧効果(ブロッキング)」「二つ玉天秤棒効果」「高気圧合体効果」「マクフェロン効果」「ブルージェット他の巨大放電」「太陽バースト」「井戸ラドン」「M・K・N・A情報」等はバックナンバーにあります。


②『再掲。地震エッセーの循環』

「地震ニュース」などの各ブログ(コールサイン、ja7hoqで検索)の冒頭の自己紹介にもありまが、今出している全てのブログは、セザール・フランク(仏の作曲家)の循環形式を踏襲しています。

主題(テーマ=黒点、フレア、磁気嵐、電離層嵐・擾乱、雑音、縦E、イオノ、黄砂、PM2.5等)が循環して度々、変奏(主題展開部、再現部等)を重ねます。


③『地震ニュースは匿名で書きません。予言とか噂も書きません』

地震の前兆現象を軸に地震の雑学をニュース スタイル、随筆風に書ます。コールサインは実名と同じです。

地震ニュースの創刊、第1号は1993年、今年で29年になります。

宏観前兆等が出現しても地震が発生するとは限りませんし発生する場合もあります。地震の不安を抱いている方は、是非見て下さい。


④『本日の地震 2回』

12日 13時45分 茨城県 M3.6 震度2

12日 03時57分 釧路地方 M3.6

12日の月齢は16.6。


⑤『放射線帯電子に関する臨時情報』

差出人: 情報通信研究機構宇宙天気予報センター

送信日時: 2022年10月12日 1:30

宛先: ja7hoq@.or.jp

【放射線帯電子に関する臨時情報(2022年10月12日 01時30分)】

衛星観測によると、静止軌道における2MeV以上の電子の24時間フルエンスが、10月11日16時UTに3.8x10^8

particles/cm^2/srを超える高レベルに達しました。


⑥『Nictイオノ』

赤6(稚内4、国分寺0、山川2、沖縄0)

北、警戒。


⑦『沖縄P嵐警戒』

10/12 13:00 - 21:30 8時間半

最大 19:15 +6.9MHz 19.04MHz


⑧『電離圏嵐、丸5前後』

F領域臨界周波数で、電離圏嵐が確認された地域と時間帯。

10/12 0時~4時 : 大宜味で高い

日本上空の全電子数(TEC)で、電離圏嵐が確認された地域と時間帯。

10/11 21時~23時 : 北緯27~31度で高い

10/12 13時~16時 : 北緯31~35度で高い


⑨『篠原情報(10/12 13:31)』

太陽風の速度は380kmへ下がりやや低速、磁場強度も4nTから3nTへ下がって、やや弱い状態です。

M3.9の中規模フレアが発生しています。


⑩『11日の活動度指数』

黒点数 98

黒点総面積 600

F10.7 150.3

地磁気K指数合計は6、 最大2

F10.7は、163.2から150.3に減少。

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