地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 4135 '18 3/6


①『本日の地震8回(17時現在)』

6日09時51分 北海道沖 M4.4(最大)

6日08時35分 奄美大島近海 M3.3

6日07時38分 西表島付近 M3.2

6日07時23分 奄美大島近海 M2.9

6日05時55分 西表島付近 M3.1

6日01時30分 石川県 M3.7 震度2

6日01時26分 石川県 M3.8 震度2

6日00時43分 宮城県沖 M3.8


②『新燃岳で爆発的噴火 11年以来7年ぶり』

気象庁は6日、宮崎、鹿児島県境にある霧島連山・新燃岳で午後2時半頃、爆発的噴火が起きたと発表した。

爆発的噴火は7年ぶり。

この爆発的噴火はその後も続き、噴煙は火口から最高で約2300m迄上昇した。


③『昨日号の新燃岳に関する情報』

1日から噴火が始まり、5日15時現在も継続中。

火山性地震は多い、浅い場所を震源とする低周波地震も発生、5日01時41分の低周波地震は空振を伴う振幅の大きなもだった。

3月1日からの火山性地震、火山性微動の回数は以下のとおり。 


              火山性地震    火山性微動

  3月 3日        213回       継続

     4日        320回       継続


追加)

320回という事は「地震ニュース」でも比較的大きなものになると強調すべきと判断した。

又、1/27の波形からも警告すべきと考えた。


④『1か月前の噴火警告』

約、1か月前のことになる。

1/27、九州の火山に適応される、山川観測所の波形に火山性ノイズが散見された。

地下深くのマグマの動きなので結果は直ぐ出ない。マグマはゆっくり上昇してくるものである。

スパンはいつもの通り、1か月である。

このパターンの噴火は、多数の検証例があり、科学的な根拠があるのである(旧号)。


⑤『再掲。一昨日の新燃岳に関する情報』

4日、も継続、3日、灰白色の噴煙が最高で火口縁上1000m以上に上がり 略。火山性微動は1日から継続発生、3日夕方には振幅が増大、空振もあった。

火山性地震は多発、9時頃から13時頃にかけては更に増加、又、引き続き浅い場所を震源とする低周波地震が発生した。

 

         火山性地震    火山性微動

3月3日      213回       継続

霧島山を挟む基線の伸びが継続、深い場所でマグマの蓄積が続いていると考えられる。


注)

「霧島山の深い場所でマグマの蓄積が続いている」とあるが下記の山川波形と合致している。


⑦『再掲。火山活動やマグマの動きに関して』

1/27、山川観測所の波形に火山性ノイズが散見された。

追加)

このノイズ波形はかなり強かった。噴煙なら5000m位の上昇を示唆していた。だから自信を以って警告しておいたのである。

九州の火山に適応されるがスパンは、1か月位である。

地下深くのマグマの動きなので結果は直ぐ出ない。マグマはゆっくり上昇してくるものである。

1か月後の検証になる。

予測のとうり、1日に「新燃岳」が噴火した。火山ガスの放出量は5500トンで前回の90トンから大幅に増えた。

スパンはいつもの通り、1か月である。 正確に、1か月後の噴火だった。

このパターンの噴火は、多数の検証例があり、科学的な根拠があるのである(旧号)。


⑧『本日のEs』


⑨『沖縄 P嵐&Es』

現在、F層fxはやや高い傾向。注意すると共に,現況確認。

F1層とF2層は太くたくましい。

Esは強烈ではないがfxが30メガ振り切れ(オーバー)

3/6  08:30 - 08:45  0:15  08:45 17.4

定パターン,150時間型、注意。

続く。



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