地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 4133 '18 3/4


①『本日の地震3回』

4日17時40分 西表島付近 M3.3

4日13時57分 西表島付近 M3.5 震度2

4日07時03分 長野県 M3.0


②『本日のEs』

南が極小オープン。

6m、10m伝搬には「59」あり。


③『川原情報』

国分寺(東京)

3日 09:45

4日 01:00


山川(鹿児島)

3日 12:15


大宜味(沖縄)

3日 12:15から15:30

4日 03:00から04:00

F領域臨界周波数、日本上空のTECは概ね静穏な状態でした。

無精査。


④『3日の活動度指数』

黒点数、総面積は0

f10.7は68

地磁気K指数合計は12、最大は3

3月03日のf10.7は、68でした。


⑤『Nict 篠原情報(3/4 15:13)』

太陽は無黒点、太陽風がやや高速になっています。


⑥『新燃岳に関する情報(第25号 3月4日福岡管区気象台・鹿児島地方気象台』

新燃岳では、活発な噴火活動が継続。新燃岳火口から概ね3kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石、及び新燃岳火口から概ね2kmの範囲では火砕流に警戒して下さい。

火山活動の状況

新燃岳では、1日11時頃から噴火が始まり、本日(4日)15時現在も継続しています。

昨日(3日)、灰白色の噴煙が最高で火口縁上1000m以上に上がりましたが、本日は400m以下で推移しています。

火山性微動は1日から継続して発生しており、昨日16時55分から17

時20分頃にかけては振幅が増大すると共に空振も認められました。

火山性地震は多い状態で、本日9時頃から13時頃にかけては更に増加、又、引き続き浅い場所を震源とする低周波地震が発生しています。

 

3月3日からの火山性地震、火山性微動の回数は以下の通りです。 

         火山性地震    火山性微動

3月3日      213回       継続

GNSS連続観測では、霧島山を挟む基線の伸びが継続。このことから、霧島山の深い場所でマグマの蓄積が続いていると考えられます。


注)

「霧島山の深い場所でマグマの蓄積が続いている」とあるが下記の山川波形と合致している。


⑦『再掲。火山活動やマグマの動きに関して』

1/27、山川観測所の波形に火山性ノイズが散見された。

九州の火山に適応されるがスパンは、1か月位である。

地下深くのマグマの動きなので結果は直ぐ出ない。マグマはゆっくり上昇してくるものである。

1か月後の検証になる。

予測のとうり、1日に「新燃岳」が噴火した。火山ガスの放出量は5500トンで前回の90トンから大幅に増えた。

スパンはいつもの通り、1か月である。

「1/27 山川」とあるように1か月後というのは2月下旬を意味するが、今回は2月では、なく2日ずれて翌月即ち3月1日に噴火した。

正確に、1か月後の噴火だった。

このパターンの噴火は、多数の検証例があり、科学的な根拠があるのである(旧号)。


⑧『再掲。ハム用鉄塔アンテナには踊り場を。海底地滑りで想定以上の津波』

地震で海底の土砂が一気に崩れる「海底地滑り」が起きた場合、局地的に更に高い津波が起きる。

海岸に近い居住区では避難するのも逃げるのも不可能である。

死ぬのを待つしかない。

死にたくなかったら。悲観的に準備、備えをしておかなければならない。

防災展でじっくりと説明を聞いてきたが「避難用小型舟艇」なら突然の大津波でもこれなら直ぐ飛び乗る事が出来る。

だが問題は価格である。それに置き場所である。

DXをやるアマチュア無線家は自立型やステー型の高いアンテナを持っている。

簡易型のパンザは本格的な梯子がない。

猿のようなハムは取っ手だけの昇り降りはお手のものだが、家族はそうはいかない。

やはり緊急時に備え縄梯子を付けておくべきだろう。それに、踊り場も必要である。

ハムでなくとも15m位の避難用鉄塔やパンザマストは建てられる。

津波避難が目的だが、テレビアンテナ用としても使えるし、火事の鐘楼・望楼にもなる。

柿や大根を干したり、工夫次第で洗濯物の干し場にもなる。

ここにラジオ受信用のアンテナを設置すると世界中の放送が感度よく聞ける。

FMアンテナなら地震予知用にも使える。

序にライセンスを取ってハムを開局すると一石三鳥になる。



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