地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 4131 '18 3/2
本号は火山編です。
本日は二回発行しました。
これは二回目です。
①『火山活動やマグマの動きに関して』
昨日号の再掲。
1/27、山川観測所の波形。
火山性ノイズが散見される。
九州の火山に適応されるが、特に桜島のやや大きな噴火をも捉えているように見える。
スパンはいつもの通り、1か月位である。地下深くのマグマの動きなので結果は直ぐ出ない。
マグマはゆっくり上昇してくるものである。
②『1か月後の検証』
昨日、「新燃岳」が噴火した。
火山ガスの放出量は5500トンで前回の90トンから大幅に増えた。
③『キーワード⇒約1か月⇒約30日』
スパンはいつもの通り、1か月である。
1/27 山川とあるように1か月後というのは2月下旬を意味するが、今回は2月では、なく2日ずれて翌月即ち3月1日に噴火した。
ほぼ正確に、前兆感知から1か月で噴火した。
多数の検証例の通り、いつものパターンである。
過去の噴火予測の如く、殆どの噴火のパターンは1か月位前にこの噴火前兆ノイズ波形は出現している。
④『山川観測所の地下の火山活動の活発化に伴う独特な波形について』
この関連性を発見したのは、かなり古い。
この経緯をかなり詳しく書いた記事は、SOSの日本地震前兆現象観測ネットワーク情報欄に現存していたが、このページは、数年前、SOSの契約期間が切れたのか消滅してしまった。いくらアクセスしても駄目である。
このページの保守、管理をされていたSOSの代表者、nazoさんに何回も連絡したが、連絡が取れず、再現は不可能になっている。
もしかして30年以上前のワープロのフロッピーに残っている可能性はあるが今は、残念ながら再現できない。
このフロッピーデスクは当時、市販されていた互換版(フロッピー⇒OS98や2000に変換)で再現できるのを確認している。
又、フアックス会員(約50名)には発送してあるがリコピーしていない限り、感熱紙なので印字は消滅している。
貴重な発見だっただけにこの地球物理学的遺産「イオノとマグマ」の消滅は実に残念である。
⑤『再掲。2502号( '13 8/18)』
参考の為に5年前の2502号の関連号をアップしておきたい。
この「予測と検証」はほんの一例である。
⑥『再掲。噴火ニュース』
●『桜島で大規模噴火 観測史上最高の5000m噴煙』
18日16:31分、桜島の昭和火口で大規模な爆発的噴火で噴煙は火口から約5000m迄上昇した。
鹿児島地方気象台によると、桜島の観測史上最も高い噴煙という。噴煙は風で北西方向に流れ、鹿児島市等に大量降灰。線路に積もった灰を取り除く為、JR日豊線が一部区間で運転を一時見合わせ、約500人に影響した。
●)『再掲。2497号の山川の3重電離でも警告!!』
今朝の波形はコピの価値が大。略。マグマ性、マントル性のノイズも見られた。略。
●「再掲。2394号( 5/1)で既に山川Eスポ赤色表示で強いマグマ性ノイズが見られた」
上回ったのは 00:45 9.3MHz他。地球エネ、非常に大。地震性ノイズ、火山性ノイズ、マグマ性ノイズが混在。
定パターンの通りになる。但し、マグマ性は約1ヶ月後に結果が出る(旧号、多数の過去データ参照)。
●『再掲。 2082号( '12 3/12) 』
「地震予知より簡単な桜島噴火予測」
山川イオンの火山性ノイズとマグマ性ノイズを観測するとよく分かる。
過去の実績がそれを物語っている。殆ど100%の確率で予測が可能になっている。その位、マグマ性ノイズは特徴があるのである。
● 「再掲。。2069号(2/28)の山川イオン」
fx(臨界周波数)は延び、電離層高度は96Km。太陽エネ15%(地球エネ85%)。尚、火山性ノイズやマグマ性ノイズは昨年より多くなっている。
●『再掲。3月12日鹿児島地方気象台の桜島に火口周辺警報』
火山活動警報
桜島の昭和火口で、本日15時07分に爆発的噴火が発生し、弾道を描いて飛散する大きな噴石が2合目まで達した。
火口から居住地域近く迄の範囲で弾道飛散する大噴石及び火砕流に警戒が必要。
●「旧号より山川 火山 マグマ性ノイズ」
ググルと1070件も出る。スパンは約1ヶ月後で結果が現れている。
マグマの上昇速度は遅いからである。
旧号再掲。。「ja7hoq 桜島山川 火山 マグマ性ノイズ」でググルと498件が出る。とくと読まれたし。
今日、bingで検索してみた。 5160件が出た。
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