地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 5692 '22 10/2
①『本日の地震 7回』
2日 23時46分 沖縄沖 M3.6
2日 23時36分 福井県M2.9
2日 22時25分 沖縄沖 M3.8
2日 19時55分 長野県 M2.6
2日 02時16分 上川地方 M2.3
2日 02時07分 上川地方 M2.1
2日 00時02分 大隅半島沖 M5.9 震度5弱(最大)
2日の月齢は6.6。
②『本日の最大』
00時02分 大隅半島沖 M5.9 震度5弱
1)昨日の自転速度は、今月から、減速を始める。
回転減速エネは、地震促進につながる。
2)ドカンと来たが前日、本日早朝の山川イオノは地震ノイズがはっきりと出ていた。
3)沖縄に長時間P嵐が出ていた。
10/1 14:15 - 10/2 00:00 9時間45分
最大 22:30 +5.9MHz 12.1MHz
③『昨日の自転速度関連情報』
再掲、5332号('21 10/2)
1『本日の地震』
2日 13時01分 宮城県沖 M4.2 震度2
海外では 06:29UC バヌアツ諸島(536Km)でM7.3 の大きな地震があった。
2『天文トリガー』
再掲、自転速度はブレーキからアクセルヘ切り替わった。いよいよ地震・噴火促進期に入る。
昨日のアクセルからブレーキがかかり自転の減速が始まったばかりであるが、早速この結果が表れた。
バヌアツ諸島でM7.3 の大地震が発生した。
3『再掲、4564号( '19 7/24)
7)『ユーラさん(6月7日 09:55)ヘ』
自転が加速したり減速したり、更には減速期に大地震が起きていることは全く知りませんでした。
しかも、10月~がその危険な減速期であることは恐怖です。
それでも気象庁は、無用の混乱を招かないとの口実で、ダンマリを貫くのでしょうか。
RE:
大地震が発生するとアクセルにより自転は早くなります。
10月あたりからブレーキがかかるのは季節的要因等によるものです。
鉄道やバスのブレーキ減速は、エネルギ不滅の法則どうり、速度が落ちた分、ブレーキを赤熱させて運動エネルギーは熱エネルギーになります。
地球の急ブレーキは地球が暑くなるのではなく、別なエネルギー(例えば地震など)に転換されます。
旧号にあるとおり、スマトラ巨大地震、四川大地震や阪神大震災、東日本大震は加速期ではなく地球減速期に起きています。
4『再掲、 4629号('19 9/29)』
2)『M情報』
略。針の動きはせわしない。特に太平洋岸の地下破壊は大きいのではないか。
自転減速は地震エネの蓄積を意味し、地震の発生でそのエネを吐き出し自転速度を上げる。自転速度が速くなるのである。
3)『地球の自転速度低下による地震』
現在地球の自転速度が僅かに遅くなっており、その為に大地震が頻発するという説がある。
地球の自転速度は月との間の重力の相互作用等によって変化する。
又、巨大地震も地球の自転速度に影響を与える。
とはいえ、変化量はごく僅かで、1日の長さが数ミリ秒ほど変化するという程度のレベルである。
自転速度と大地震の発生に関連性あり、の説はコロラド大学のR. Bilham氏とモンタナ大学のR. Bendick氏の論文だ。
4)『巨大地震はどのくらい自転を速めたか』
NASAや大学の研究者によると、3・11の巨大地震の影響で地球の自転は、1.6マイクロ秒早くなった。
2010年のチリ地震により1.26マイクロ秒、2004年のスマトラ島沖地震により2.68マイクロ秒、夫々速くなった。
5)『これからの自転減速』
30年くらい前のバックナンバーにはどのくらい遅れるのか具体的な数値(μ秒)が記載されていたがその記事はSOSのページに記載したがブログ消滅で削除され、全く分からない。
記憶が曖昧だが、1.26μ秒~2.68μ秒くらいだったようだ。
強(アナガ)ち、誤りではなかろう。
エネをため込んで、地震を促進させる減速と、それで自転が加速されるエネは等しくないとおかしい。
この辺の話は「巨大地震と地震雲(講談社(1300円)」の91頁から93頁を読んで欲しい。
④『Nictイオノ』
赤6(稚内2、国分寺0、山川3、沖縄1)
未精査。
⑤『デリンジャー現象』
活動領域3110で発生したM8.7/1Nフレアの影響により、2日11時30分に日本各地でデリンジャー現象が発生、今後1日間、Mクラスフレアの発生に伴い、デリンジャー現象が発生する可能性が30~50%あります。
⑥『キャリントンイベント』
10時放映NHKの「太陽フレアによる現代社会を襲う新たな脅威」は必見。再放送で是非!!
電離層の状況や太陽の病気等を過去記事を見て欲しい。上記の放映では、キャリントンイベントはX45級クラスだと明言していた。
このクラスの大フレア再来の可能性はゼロではない。台風や地震・噴火等の備えも大事だがこの対策も十分に!!
⑦『篠原情報(10/ 2 14:18)』
M5.8、M8.7の中規模フレアが発生しました。
⑧『1日の活動度指数』
黒点数 97
黒点総面積 970
F10.7 147.9
地磁気K指数合計は3、 最大2
F10.7は、137.1から一気に147.9に増えた。
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