地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5691 '22 10/1

①『本日の地震 2回』

1日 08時42分 和歌山県 M3.7 震度2

1日 03時59分 福島県沖 M3.3

1日の月齢は5.6。


②『Nictイオノ』

赤3(稚内1、国分寺1、山川0、沖縄1)

未精査。


③『地球自転速度』

今月から、減速を始める。

回転減速エネは、地震促進につながる。

過去の減速期間中に起きた阪神大震災や東日本大震災等々、犠牲者は桁違いに多かった。


④『その原因』

自転速度は非常に安定してるようだが色々な要因で変動している。

歳差章動や極運動、LOD(length of Day)変動等で…


⑤『チャンドラー・ウォブル(Wikipedia)』

チャンドラー・ウォブル(Chandler wobble) は地球自転軸の微小振動で、1891年に米国のセス・チャンドラー(天文学者)が発見した。

433日位の周期で0.7秒の角度、距離にして3から15m程の不規則な変動があり、地軸の運動は約26000年の周期の地球の歳差にこの変動が加わっている。

チャンドラー・ウォブルの量は発見以来変化しており、1910年に最大の変動の量を記録した。気象の季節変化による大気の質量の分布の変動であるとか、地球内部の地球物理学的な変動が原因であるとされてきた。2000年7月には米ジェット推進研究所はチャンドラー ウォブルの主な原因は水温や塩分濃度の変化や、風によって引き起こされる海洋循環の変化によって引き起こされる海洋底の圧力の変動が原因であると発表した。

地震や、火山活動やエルニーニョ現象や地球温暖化に影響を与えているという説もある。


⑥『バスや新幹線に例えると』

ブレーキ(減速)やアクセル(加速)で乗客は前に倒れたり後ろに倒れたりする。

車両の減速(ブレーキ)は熱エネに変換されブレーキシューは真っ赤になり温度が上昇する。

車の運動エネは熱エネ等に変換され減速するが、地球の運動エネは地震等のエネの変換され減速する。


⑦『参考』

地球自転速度の大幅な早まりと遅れについては旧号にあり。


⑧『プロトン、電子、TEC』

静穏レベル。


⑨『篠原情報(10/ 1 13:41 更新

太陽の北東の端でMフレアが2回発生しています。高速(530Km)の太陽風が続いています。

太陽の北東端に現れた黒点は3112黒点群と番号が付けられました。

昨日のニュースの時のM1.0に続いて今日未明、1日1時にM2.9、1日2時半にM1.9と中規模フレアが2回発生し、

その他にC5.5、C7.8などの小規模フレアも発生しています。


⑩『30日の活動度指数』

黒点数 73

黒点総面積 570

F10.7 137.1

地磁気K指数合計は17、 最大4

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