地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 5663 '22 9/2
①『本日の地震5回』
2日 19時25分 熊本県 M2.7
2日 09時09分 宗谷地方 M2.4 震度2
2日 09時06分 根室半島沖 M4.2(最大)
2 00:05:58 4.5M 北海道東沖(信号機さん)
2日 08時42分 熊本県 M3.5 震度2
2日 02時21分 沖縄近海 M3.1
2日の月齢は6.8。
②『本日の最大は、北のM4.5』
2日 09時06分 根室半島沖 M4.2(最大)
2 00:05 4.5M 北海道東沖(信号機さん)
M4.5なので幸い警戒級には至らなかった。
③『この前兆』
31日のイオノを見て北海道方面の警戒級地震の警報は出しておいた。
赤21(稚内12、国分寺3、山川6、沖縄0)
北警戒。
30日のイオノもおかしかった。
赤12(稚内6、国分寺6、山川0、沖縄0)
「赤」は北に偏っている。
④『Nictイオノ』
赤38(稚内0、国分寺6、山川12、沖縄20)
今度は南警戒。
⑤『沖縄N嵐、警戒』
09/02 16:30 - 17:00 30分
最大16:30 -5.1MHz 4.4MHz
定パターンは旧号通りの九州~台湾。
日時は120時間、若しくは150時間以内。
規模は警戒級。
⑥『篠原情報( 9/ 2 13:25)』
太陽風は平均的な速度に下がり、磁気圏は穏やかです。
⑦『1日の活動度指数』
黒点数 58
黒点総面積 480
F10.7 116.3
地磁気K指数合計は11、 最大は4
⑧『再掲、地球の自転が早まっている』
結局は±0で(自転速度+・自転速度-)「閏秒」は挿入される必要がなくなっていたのである。
⑨『続、地球の回転が《謎の速度低下》を起こしている』 :アメリカ地質学会の衝撃的な発表(2017年11月 更新日:2020年12月)
米地質学会が「大地震と唯一の相関関係を持つ過去の事象」を探り当てる。それは地球の回転速度の変化だった。
2017年11月20日の米国フォーブスの記事より
地球の回転速度が不可解に減速している : 専門家達は2018年の地震発生数の上昇予測。
科学者達は、2018年に世界的に大規模な地震発生数が大幅に増加する可能性についての強力な証拠を発見した。
地球自転は正確に周期的だが現在、その回転速度が 1日に数ミリ秒も遅くなり続けている。
この僅かな変化を地球上の私達が気づくことはないが、もし、それに気づくとすれば、深刻な大地震を経験することが増えることによって、ということになるかもしれない。
地球物理学者は地球の自転速度は正確に測定可能で、それは、ミリ秒程度の僅かな変動をもだ。
現在、科学者達は、地球の自転速度が遅くなっていることを計測しており、これが地震の周期的な増加の観測と結びついていると考えている。
地質学者による研究チームは、大地震の発生の傾向を探る為に、はじめに、 1900年以来発生したM 7を超える全ての地震を分析した。
その中で研究者達が見い出したことは、約 32年毎に世界の大地震数が増加していたことだった。
しかしながら、最初、研究チームは、地震のこの32年毎に増加する周期性の原因について理解ができなかった。
その後、研究者達は、それを数多くの世界的な歴史のデータセットと比較していった。
そして、その中で、地震発生数の上昇と強い相関関係を示した要因が「ひとつ」だけ見つかったのだ。
逆にいえば、それひとつしか見つからなかったともいえる。
その相関関係とは「地球の自転の回転速度の減速」であり、このことと地震の増加が関係していたのだ。
具体的には、25〜 30年おきに地球の回転が減速し始めるが、減速は地震の増加の直前に起きていると指摘する。
地球の回転の減速は歴史的に 5年間続く。
昨年から地球での地震の発生数が増加しているが、2017年は 4年連続で地球の回転が遅くなった 4年目だった。そして、来年 2018年は地球の回転が減速してから 5年目にあたるということで、データから研究チームは、来年、大規模な地震が更に数多く発生するという予測を結論として出した。
地球の回転を遅くする原因は何か?
略。
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