地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5662 '22 9/1

①『本日の地震5回』

1日 20時21分 日向灘 M4.7 震度2(最大)

1日 14時24分 茨城県沖 M4.0 震度2

1日 11時03分 沖縄沖 M4.7(最大)

1日 09時21分 岐阜県 M2.9

1日 02時48分 宮城県沖 M4.1

1日の月齢は5.8。


②『本日の最大は、南のM4.7』

11時03分 沖縄沖

20時21分 日向灘


③『この前兆』

沖縄に下記のP嵐が発生し警戒級の警告を出しておいた。120時間は警戒。

8/30 11:30 - 20:15 8時間45分

最大 19:15 +8.1MHz  17.8MHz

このP嵐は実に9時間近くも継続した。


④『Nictイオノ』

赤12(稚内0、国分寺7、山川3、沖縄2)

未精査。


⑤『篠原情報(9/1 12:56)』

太陽は穏やかになっています。高速の太陽風(573Km)が続いています。


⑥『31日の活動度指数』

黒点数 47

黒点総面積 500

F10.7 113.3

地磁気K指数合計は17、 最大は3


⑦『地球の自転が早まっている』

地球の自転が早まっていることについて書いたばかり(2020年頃にには早くなる変化が分かった))だが、その前に回転が遅くなったいたので結局はプラマイゼロで「閏秒」は挿入される必要がなくなっていたのである。


⑧『「地球の回転が《謎の速度低下》を起こしている」 :アメリカ地質学会の衝撃的な発表。そして来年、大規模地震の発生数は大幅に上昇するという予測も公開

投稿日:2017年11月21日 更新日:2020年12月2日

米地質学会が「大地震と唯一の相関関係を持つ過去の事象」を探り当てる。それは地球の回転速度の変化だった。

2017年11月20日の米国フォーブスの記事より

・Forbes

地球の自転の速度が4年連続(2013年から)で減速している。

このことに関して、In Deep メルマガに書きました。

この記事では、「中規模以上の地震が奇妙に思えるほど増えている」ことについて、その理由がどうも明らかではない中、地震が増えているという事実についてのみを書きました。

そうしましたら、上の記事を投稿した数時間後に「その理由がわかったかもしれない」というようなことが、米経済誌フォーブスの記事に掲載されていた。

それは何かというと、今回のタイトルにある通り、

「地球の回転が遅くなり続けている」のでした。

そして、最近の大地震の増加と、このことが関係している可能性がとても高い可能性が出てきているのです。

地球の回転が遅くなっているといっても、私は知らなかったのですが、今だけ起きている異常事態ということではなく、地球のサイクルとして昔から続いているものなのだそうです。

そして、研究チームが大地震に関しての過去のデータと合わせた際に「唯一」の相関性が見出されたのが、この地球の回転と地震の発生数だったという。

「唯一」ということは、つまり、他のどんなデータも、大地震の増加と正確にリンクしている事象はなかったということで、この地球の回転速度の変化だけが、大地震の数の増減と一致した動きを見せたことがわかったということで、これは学問的にもかなり大きな発見ということになりそうです。

まずは、そのフォーブスの記事を最初にご紹介します。

Earth's Rotation Is Mysteriously Slowing Down: Experts Predict Uptick In 2018 Earthquakes

Forbes 2017/11/20

略。

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