地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5635 '22 8/4

①『本日の地震7回』

4日18時58分 岩手県沿岸 M3.5

4日15時38分 福島県沖 M3.7

4日09時48分 福島県沖 M5.6 震度4(最大)

4日05時19分 長野県 M2.4

4日04時28分 宗谷地方 M2.8 震度3

4日01時59分 宗谷地方 M3.4 震度3

4日01時41分 宗谷地方 M3.7 震度4

4日の月齢は6.8。


②『本日の最大』

09時48分 福島県沖 M5.6 震度4


③『再掲、驚異的!!正確なM情報』

31日から東電流の変化が始まった。1日は更に大きな変化が現われ、又、100をオーバーした。

かなり強いらしく、針が右端に張り付いて一向に離れない。福島県沖だろうが、隣々々県くらいまで警戒。

昨日のM情報

08時47分 福島県沖 M4.8後の同方向の電流変化は少なく、又100振り切れになった。

後発が控えているようだ。

かてて加えて、昨日のNictイオノは国分寺25と多く、関東「赤単」が多い注意としておいた。


④『本日のM情報』

09時48分 福島県沖 M5.6後の同方向の電流変化は振り切れから半日間、ほぼ半分(48~54μA)に低下していたが、20時過ぎに再び増加に転じ70~100μAに上昇している。

大きな、後発が控えているようだ。


⑤『北海道宗谷(震度4)3回連続地震の連続3回前兆』

1日のイオノ

赤52(稚内34、国分寺14、山川2、沖縄2)

小オープン。昨日と同様、北高南低、北方面警戒。

31日イオノも北海道異常

赤86(稚内36、国分寺25、山川13、沖縄12)

大オープン。電離密度北高南低で天頂角と反比例、北方面警戒。

更に30日には珍しく、北海道でP嵐 があった。09:15 - 10:00  45分

最大 09:15 +5.7MHz 12.0MHz


⑥『本日のNictイオノ』

赤110(稚内26、国分寺44、山川30、沖縄10)

大オープン。関東「赤」多い注意。


⑦『北海道、関東15分間の電離層擾乱警戒』

8/4 17:00 - 17:15  15分 8.7MHz 10.2MHz

8/4 12:30 - 12:45  15分 6.4MHz 8.3MHz


⑧『九州N嵐注意』

8/4 16:00 - 17:30  1時間半

最大 17:30 -4.1MHz 3.9MHz


⑨『篠原情報(8/ 4 12:46)』

高速太陽風は終わりに近付いています。

550kmに高まっていた太陽風の速度はその後、ゆっくりと下がって今朝には500km台を割り現在は470kmとやや高速くらいになっています。

高速太陽風の領域は終わりを迎えている様です。

太陽風の磁場強度は、5〜6nTと平均的な状態です。

南北成分は、小幅ですが南北に変化しています。

AE指数は、500nTに達するくらいの変化が時々発生しています。

太陽風の速度が下がってきたので、

この後の磁気圏は、より穏やかになりそうです


⑩『3日の活動度指数』

黒点数 39

黒点総面積 300

F10.7  99.9

地磁気K指数合計は12、最大2


⑪『自転が早まってもマイナスのうるう秒(削除)は簡単に入れられない(GIZMODO)

自転高速化で「負のうるう秒」が来そう。Google、Amazon、Metaは猛反対

1秒減らす「負のうるう年」は初めて。やれるのか??

年末カウントダウンで午前零時を2回カウントすることで1秒加え、自転速度と協定世界時(UTC)の誤差を埋めてきた「うるう秒」に異変が生じ、地球自転が高速化に一転。午前零時をスキップして1秒引く調整が叫ばれるなか、「1秒足すだけでも世界中のシステムがパニックだったのに、1秒引いたらどうなっちゃうの⁉」という不安がIT業界に広まり、Google、Amazonに次いでMeta(メタ、旧Facebook)も「うるう秒やめよう」と言い出した。

うるう秒は1972年以降27回行なわれているが、地球の自転スピードが遅くなるのに合わせて毎回1秒ずつ足すのが常だった。

マイナスにすると、プラスの前提でプログラムされているもの全てに影響が及ぶ。

Metaエンジニアブログは「うるう秒をこれ以上続けても百害あって一利なしだ」と述べ、現場の苦労を淡々と述べている。

フィギュアスケーターのスピンのように、手を広げると角速度が遅くなって慣性モーメントが保存され、手を縮めるとまた角速度は速くなる、といったことが起きる。そのため従来のうるう秒では、年の変わり目に次のように時刻をカウントすることで1秒加える調整が行なわれてきた。

23:59:59 -> 23:59:60 -> 00:00:00

データストレージが異常を検知し、プログラムがクラッシュしたり、データが損壊する程度の影響で済んだ。

ただ自転パターンの変化にともない、次回は負のうるう秒となる気配が濃厚になってきた。となるとカウントはこうなる。

23:59:58 -> 00:00:00

負のうるう秒の影響については大規模にテストしたことがない為、時刻やスケジューラーに依存するソフトウェアに壊滅的打撃が及ぶことも考えられる。

いずれにしても、ハードインフラの管理担当にとって、うるう秒はひどく頭の痛い問題なのだ。(Metaより)

そんな訳でMeta内部では既に、年の変わり目に1秒をいきなり足すのはやめて、年初の17時間にわたって少しずつ調整する「Leap Smearing」という一部業界の手法を採用中とのこと。17時間を選んだのは「NTPサーバ数百台がうるう秒を実行するStratum 2でも同時にSmearingが行なわれているから」だが、薄めすぎてもNTPに異常とみなされてダウンするので、微妙な匙加減が要求される。

Smearing開始時刻も前日午前零時から24時間やるところもあれば、年越しの2時間前、年越し午前零時からスタートさせるところもあったり、企業によってマチマチなら、Smearingで使うアルゴリズムもマチマチ。

Smearing実行中にNTPサーバーが再起動になると調整前の時刻か調整後の時刻に分かれてしまって、これもクラッシュの原因になるってな具合で、胃の痛いことだらけ。

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