地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5631 '22 7/31

①『再掲。地震ニュースの読み方』

当ニュースは旧号(バックナンバー)から逆に読んで頂きたい。古い順から見て欲しいのです。

連載なので、関連性や連続性があり、前記事(旧号)を見ないと意味が判りません。特に古い、専門用語は数箇所に解説が分散しています。

「赤単(旧型観測機)」や「銀雲電離」「火山性・マグマ性ノイズ」は勿論、「爆縮」「3種混合」「三連音符」「N型(負相)・P型(正相)電離層嵐」「電離層擾乱」「磁気嵐」「デリンジャー現象」「松明現象」「スペアナの幽霊現象」 「カラS」 「虚像」「偽像」「縦型Eスポ」「近距離Eスポ」「フォーブッシュ減少」「極中間圏夏期エコー」「乱流プラズマ中の磁気活動」「プラズマチューブ」「プラズマバブル」「アップルトン異常」「TID」「TEP」 「FAI」「スキャッター」「トロッポ」「G層・H層」「F層遮断」「孫5ノイズ」「孫6ノイズ」「背景ノイズ」「高空放電ノイズ」「地上放射ノイズ」「抑圧効果(ブロッキング)」「二つ玉天秤棒効果」「高気圧合体効果」「マクフェロン効果」「ブルージェット他の巨大放電」「太陽バースト」「井戸ラドン」「M・K・N・A情報」等はバックナンバーにあります。


②『再掲。地震エッセーの循環』

「地震ニュース」などの各ブログ(コールサイン、ja7hoqで検索)の冒頭の自己紹介にもありまが、今出している全てのブログは、セザール・フランク(仏の作曲家)の循環形式を踏襲しています。

主題(テーマ=黒点、フレア、磁気嵐、電離層嵐・擾乱、雑音、縦E、イオノ、黄砂、PM2.5等)が循環して度々、変奏(主題展開部、再現部等)を重ねます。


③『地震ニュースは匿名で書きません。予言とか噂も書きません』

地震の前兆現象を軸に地震の雑学をニュース スタイル、随筆風に書ます。コールサインは実名と同じです。

地震ニュースの創刊、第1号は1993年、今年で29年になります。

宏観前兆等が出現しても地震が発生するとは限りませんし発生する場合もあります。地震の不安を抱いている方は、是非見て下さい。


④『本日の地震5回』

31日 23時22分 和歌山県 M2.6

31日 22時35分 和歌山県 M3.2 震度2

31日 22時33分 鹿児島県 M2.7 震度2

31日 19時33分 茨城県 M3.4 震度2

31日 09時59分 新潟県 M2.2

5回とも内陸地震。海洋はなし。

31日の月齢は2.8。


⑤『M情報』

安定していた東(太平洋岸)からの地電流に変化。

上下しながら、約40μA迄下がった。隣々県くらいまでのイベントか? 

又、17時頃からの夕焼けは範囲が広く、いつもの色と違ってた異常夕やけだった。


⑥『Nictイオノ』

赤86(稚内36、国分寺25、山川13、沖縄12)

大オープン。電離密度北高南低で天頂角と反比例、北方面警戒。


⑦『篠原情報(7/31 13:24)』

太陽の向こう側でCMEが発生しました。

地球への影響はありません。

太陽風は350kmと低速が続いています。


⑧『30日の活動度指数』

黒点数 46

黒点総面積 170

F10.7  90.8

地磁気K指数合計は10、最大2

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