地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 4100 '18 1/30


①『本日の地震6回』

30日13時10分 日高地方 M3.9

30日11時39分 京都府 M2.7

30日11時35分 熊本県 M1.9 震度2

30日09時26分 宮城県沖 M4.4 震度2(最大)

30日08時42分 青森県沖 M4.1 震度2

30日04時04分 和歌山県 M2.6


1/30 03:07  4.4M 択捉島北沖  

1/30 03:50 4.9M 択捉島南東沖(信号機さん)


一昨日、北、●●●の警報を出した。

本日のイベントは08時42分 青森県沖 M4.1

それに、更に大きな下記、M4.9も発生した。

03:07  4.4M 択捉島北沖

03:50 4.9M 択捉島南東沖(信号機さん)


②『蔵王山、噴火警報(レベル2)』

1月30 日14 時38 分に気象庁は、噴火警報(火口周辺)を発表、噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)に引上げた。

蔵王山では、1月28 日から30 日にかけて火山性微動が3回観測され、坊平観測点の傾斜計で山頂南方向が隆起する地殻変動が継続している。今後、小規模噴火が発生する可能性あり。


③『M情報』

蔵王も白根もだいぶ前に警告されていた(旧号参照)。


④『本日のEs』

無。


⑤『酒井情報』

Es確認されず、F領fx、TECは概ね静穏。


⑥『篠情報原(1/30 12:16)』

太陽風は低速、磁気圏も穏やか。

今日も無黒点で、X線のグラフも全く変化が見られません。

明日は皆既月食です。


⑦『4098号の警鐘! 赤道の収縮で、2018年は大地震が倍増関連』

地質学者が今年、大きな地震が昨年の約2倍発生に追加。

この長文中に「地球の自転が常にあらゆる理由で変化するのをを覚えておく事が重要だと言う  略。」

「自転減速が齎す影響を最も強く感じられるのは、インドネシアのような赤道付近の場所だろうと、研究者達は考えている 略。」


⑧『「巨大地震と地震雲」の解説にある自転速度とその変化は』

「巨大地震と地震雲」の93頁には赤道付近の自転速度が示されている。それによると秒速450~480mの間で変化している。

自転が一定で変動しないものと仮定するとその速度は???

単純計算で秒速、約463mとなる。


⑨『根拠は(ネットからの引用)』

赤道付近に住む人は、自転によってどのくらいの速度で移動しているのですか?

答えは1700km。

地球の一周(赤道付近)の距離が約40,000km。

地球は24時間で一周するので、40000÷24≒時速1667km。

赤道付近の人は時速1667kmで移動している。

つまり、秒速では、約463mになる。


⑩『速度変化を計算に入れると』

大雑把に言って最減速時が約450m、これがが加速時にはピークで480mにもなる。

逆に、もしジェット機の速度が480mから450mに減速すると相当の「G」が加わりシートベルトをしていないと前に放り出されてしまう。

このような衝撃が赤道に加わるのである。


⑪『この本のレビュアーを検索(一部重複)』

5つ星のうち4.0

基本的にとても良い本

投稿者Kegelrobbe2014年7月19日

地震雲と地震発生の関係。それは、地震で地中からエネルギーが解放されるとき、電磁波が出ることで生まれる。地震って電気なんだ。

だから、FM電波を測定して、地球を覆っている電離層の乱れを見つければ、地震を高い確率で予測することができる。昔から「地震雲」は観測され、それによって予知も行われていた。かなりまっとうな話として読んだ。

終わりに東京やその他の都市での地震の危険性を検証し、現在の国の見積があまりに楽観的すぎると述べる。

3.11を関東で体験した後地震に興味を持って三冊読んだが、地震=プレートではなく、地震=電気エネルギーということを初めてイメージした。

この本が出版されたのは2005年で、その後に3.11が起きてしまったのだが、かなり正しい知見がこの時点ですでに蓄積されていた。それなのに、その情報が上手く使われず、沢山の人々が亡くなったのが残念でならない。

別の本でも述べたが、国が地震予知と防災についてあまりに不十分な対策ではないか。

勿論、私達一人一人が地震やその他の災害に備えなければいけない。


5星のうち5.0

必見書

投稿者とんぬら2016年5月29日

地震雲を信じない方は読まなくてもいいです。

1つ恐ろしいデータが載っていました。

書籍内P98~P99に書いてあったことです。

想定規模と今後30年以内に大地震が起こる確率(文部科学省発表 2005年1月1日 起算日)

これが見事的中してます。

まず 三陸沖北部 (M8.0前後) 0.04~7%

            (M7,1~7.6) 90%程度

    宮城県沖  (M7.5前後)  99%

これは東日本大震災でした。

布田川・日奈久断層帯 (中部 M7.6程度) 0%~6%

これは熊本地震でした。

当時2005年に発表以降10年以内に現実と起こりました。

他に数々、記載してます。

自分の住んでいる危険地帯がないか?とう点で最高の書籍(このページだけでも)と思います。

以下、割愛。



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