地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5605   '22 7/5

①『本日の地震7回』

5日21時18分 滋賀県 M3.0

5日17時52分 日高地方 M4.8 震度3(最大)

5日16時34分 三重県 M3.3 震度2

5日15時32分 長野県 M2.8

5日12時06分 長野県 M2.8

5日09時51分 房総半島沖 M4.6 震度2

5日09時25分 長野県 M2.7

5日の月齢は6.4


②『本日の最大』

17時52分 日高地方 M4.8 震度3


③『この前兆』

1)北海道の深夜の電離層異常。

fxが上回ったのは。

6/28 22:15 9.6MHz  22:30 10.6MHz  22:45 10.3MHz 23:00 8.2MHz 23:15 10.6MHz 23:30 11.6MHz

23:45 10.5MHz。


2)29日になって北海道の電離層を調べたが顕著な松明現象が現れていた。

29日から120時間後は昨日4日に当たる。

30日は(120時間後は本日5日)ノーチェックだが電離層異常は必ず出ていたと思う。


3)更に3日になるとEスポは下記の通り異常で、精査すると面白い結果が見つかると思う。地球エネはかなり大きい。

7/3 09:30 - 11:00 1:30 最大10:00 13.0MHz

7/3 11:45 - 12:00 0:15 最大11:45 9.6MHz

7/3 12:45 - 14:00 1:15 最大13:45 10.5MHz

7/3 15:45 - 17:15 1:30  最大17:15 16.8MHz

7/3 18:00 - 19:30 1:30  最大18:45 17.2MHz


④『本日のイオノ』

赤72(稚内13、国分寺28、山川16、沖縄15)

中オープン。


⑤『沖縄のfx(臨界周波数)異常』

02:15のそれは、28MHz迄伸びていた。これは太陽エネではない。


⑥『篠原情報(7/5 14:24)』

C9.8の小規模フレアが発生しています。6月の黒点相対数は 70.5 でした。

WDC-SILSOより、6月の黒点相対数は 70.5 と発表されました。その前の5月は 96.5 と、3桁まであと少しだったのですが一旦、下がることになりました。

その傾向はフレアの発生数でも現れていてOAA/SWPCの記録を数えるとC以上のフレアは、4月は226回、5月は257回起きていましたが6月は107回と半減しています。

全体としては活動の極大に向かっているのでこの後、再び増加することは間違いないでしょう。

引き続き活動の推移に注目して下さい。


⑦『プロトン、放射線帯電子、TEC』

静穏。


⑧『3日の活動度指数』

黒点数 57

黒点総面積 200

F10.7 102.2

地磁気K指数合計は19、最大は3


⑨『本日の産経』

12頁に日野雅子記者の宇宙天気予報の詳しい解説が掲載されている。

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