地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5603  '22 7/3

①『本日の地震4回』

3日 18時28分 岩手県 M3.7

3日 18時11分 岩手県沖 M3.4

3日 02時25分 栃木県 M3.4

3日 02時10分 択捉島付近 M4.6(最大)

3日の月齢は4.4


②『本日の最大』

02時10分 エトロフ島付近 M4.6(最大)


③『再々掲、この前兆も同様』

28日のイオノ、深夜の地震性の強いスポラディックE層が出ていた。

赤118(稚内26、国分寺40、山川28、沖縄24)

大オープン。2m~10m帯のレポ多数。

北海道、強いスポラディックE層が継続発生。

異常伝搬で混信発生の場合あり注意、fxが上回ったのは。

6/28 22:15 9.6MHz  22:30 10.6MHz  22:45 10.3MHz 23:00 8.2MHz 23:15 10.6MHz 23:30 11.6MHz

23:45 10.5MHz。その後、29日になると顕著な松明現象が現れた。

稚内観測所は電離層変化(27日~29日)を完全に捉えてくれた。 

120時間前(28日)は本日3日に当たる。


④『本日のイオノ』

赤103(稚内19、国分寺40、山川17、沖縄27)

大オープン。関東は警戒。

関東、現在、負相電離層嵐が継続中の模様。

電子密度減少の為、短波通信が途絶する場合があり注意、現況確認。

下記をチェック。

7/3 22:30 - 23:15 45分

最大 22:45 -3.9MHz 3.6MHz 


⑤『九州負性嵐警戒』

7/3 11:15 - 15:45 4時間半

最大15:15 -5.2MHz  3.7MHz 


⑥『放射線帯電子に関する臨時情報(7月3日 05時40分JST)』

差出人: 情報通信研究機構宇宙天気予報センター

送信日時: 2022年7月3日 5:40

宛先: ja7hoq@

この情報は、国立研究開発法人情報通信研究機構が配信しています。

衛星観測によると、静止軌道における2MeV以上の電子の24時間フルエンスは、6月28日2時UTから3.8×10^8 particles/cm^2/srを超えて高い状態に達しました。

電子フルエンスは、7月1日23時UTに最大5.64×10^8 particles/cm^2/srに達しました。

その後、電子フルエンスは緩やかに下降し、7月2日20時UTに基準値(高い状態の半分)の1.9×10^8 particles/cm^2/srを下回りました。


⑦『篠原情報(7/ 3 13:15)』

太陽風磁場の強まりは終わりました。

太陽風は低速(300km)です。


⑧『2日の活動度指数』

黒点数 67

黒点総面積 320

F10.7 100.2

地磁気K指数合計は17、最大は4

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