地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 4063 '17 12/23


①『再掲。地震ニュースの見方』

当ニュースは旧号(バックナンバー)から逆に読んで頂きたい。

古い順から見て欲しいのです。連載なので、関連性や連続性があり、前記事(旧号)を見ないと意味が判りません。特に古い、専門用語は数箇所に解説が分散しています。


「赤単」や「銀雲電離」「火山性・マグマ性ノイズ」は勿論、「爆縮」「3種混合」「三連音符」「N型・P型電離層嵐」「磁気嵐」「デリンジャー現象」「松明現象」「スペアナの幽霊現象」「虚像」「偽像」「縦型Eスポ」「近距離Eスポ」「極中間圏夏期エコー」「TID」「TEP」 「FAI」「スキャッター」「トロッポ」「G層・H層」「F層遮断」「孫5・孫6ノイズ」「高空放電ノイズ」「地上放射ノイズ」「抑圧効果(ブロッキング)」「二つ玉天秤棒効果」「高気圧合体効果」「ブルージェット他の巨大放電」「太陽バースト」「プラズマバブル」「井戸ラドン」「M情報」「K情報」「N情報」「A情報」等はバックナンバーにあります。


②『再掲。地震エッセーの循環』

各ブログ(コールサイン、ja7hoqで検索)の冒頭の自己紹介にもありますが、各ブログは、フランクの循環形式を踏襲しています。

主題(テーマ=黒点、フレア、磁気嵐、電離層嵐、雑音、縦E、イオノ、黄砂、PM2.5等)が循環して度々、変奏(主題展開部、再現部等)を重ねます。


③『本日の地震4回』

23日22時52分 留萌地方 M2.2

23日21時54分 茨城県沖 M3.6 震度2

23日21時02分 茨城県 M2.8

23日19時11分 茨城県 M3.0


④『北のイオン再掲』

12/21 17:05 [JE7IDA局長] Es注意 UA (ハバロフスク?) S7,サハリン~アムール州 S3

12/21のEsfxは12.5メガ。

地球エネ≫太陽エネ。定パターン。警戒級、150時間。


⑤『検証』

定パターンは北方露(サハリン、カムチャツカ等を含む)

12/22 14:44 5.4M カムチャツカ半島

12/22 15:36 4.2M カムチャツカ半島

12/22 22:28 4.9M カムチャツカ半島(信号機さん)


⑥『本日のEs』

無。


⑦『川原情報』

稚内(北海道)

22日 06:15 07:00 08:15

無精査。


⑧『22日の活動度指数』

黒点数18

総面積は70

f10.7は75

K指数合計0、最大は0


⑨『篠原情報(12/23 09:31』

太陽風の速度は320kmへ下がり、磁気圏も穏やかです。


⑩『北の事情』

日本海が北の墓場になっている理由は旧号の通りでこれ以上書くとくどいと云われる。

くどいのは分っているがその背景をもう一度書いておきたい。

日本のEEZ内にある「大和堆」で違法操業中に遭難、時化に弱い木造船が漂流、漂着が相次ぎ毎日のように報道されている。

大和堆迄出漁するには近海区域迄航行できる鋼船でないと無理である。冬季の荒れた日本海に平水区域用や沿岸区域用の老朽化した木造船で出漁すると難破や転覆をするのは必定、今後も漂着が続く。

北船は日本のEEZ内にある大和堆付近で主に烏賊漁をしている。

日本海の水深は約3千m、中央部に高さ2千m以上の山脈があり水深236mの最も浅い部分が大和堆だ。

地形の影響で海流が複雑になり、プランクトンが多く発生する。


違法操業は更に広域化し道沖の好漁場「武蔵堆」付近でも北船の目撃情報があり漁協は、EEZ内の貴重な漁場が荒らされるのは死活問題。日本の漁獲量は減少する。

国際社会の厳しい制裁下で、北にとって漁業が食糧確保と外貨稼ぎの貴重な手段。

国を挙げて漁獲量の拡大に力を入れており、「漁船は祖国と人民を守る軍艦であり、魚は軍と人民に送る銃弾・砲弾と同じだ」とで檄を飛ばしている。


日本政府関係者は「北が中国に沿岸部の漁業権を売却した為、沖合に出て操業せざるを得なくなった」と指摘。制裁による外貨不足が北朝鮮を違法操業に駆り立てている。

国連制裁では北朝鮮産の海産物も禁輸対象に加わった。北朝鮮当局が冬の漁を強いるのは、慢性的な食糧不足の他、制裁後も国境付近では海産物が密輸の対象になっている可能性が大である。


外貨不足は不法操業だけで収まるならまだしも、拉致、麻薬、偽100ドル印刷から最近は北のハッカー集団(ラザルス)がネット銀行利用者の攻撃まで「悪」の限りを尽くしている。



a href="http://keyword.blogmura.com/key00517257.html ">[地震 前兆] ブログ村キーワード

0コメント

  • 1000 / 1000