地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 4054 '17 12/14
①『国交省、国土地理院の最新のGPS地殻変動情報』
国土地理院では、GPS電子基準点等を利用して全国的な地殻変動の監視を行っています。
更に、一部の地域においては、地震・火山噴火の調査研究の為に地殻変動等の監視を強化しており、その地域の特徴を考慮した測量手法を用いた観測を実施しています。
②『国土地理院の最新のGPS地殻変動情報』
11月25日迄のデータを使用して本日更新。
各自チェックされたし。
③『本日の地震5回地震』
14日21時12分 宮城県沖 M3.8
14日20時20分 茨城県 M3.4 震度1
14日07時19分 熊本県 M1.9
14日06時58分 奄美大島近海 M3.7 震度2
14日01時42分 熊本県 M2.4
④『川原・篠原情報(12/14)』
Esの発生は、確認されていません。
TECは14日朝に●●●中高緯度地域で低い状態。
然し、赤は18個もあり、極小、短時間のオープンはあった。
無黒点です。
太陽風は平均的な状態に戻りつつあります。
⑤『活動度指数』
SSN=0 SFI=72 A=7 K=1
⑥『承前号、P嵐のメカニズム』
電離圏電子密度が増加する原因は、主に昼の間に電離圏が何等かの力で高々度に持ち上げられる事が起こる。
高々度では電離圏の生成は活発に行われるものの電離圏プラズマの消滅原因となる窒素原子が少なくなる為に消滅が減って電子密度が増加してしまう。
電離圏を持ち上げる力は2種類あり、一つは太陽表面での爆発現象に伴う地球の極域へのエネ注入による電磁気学的な力(EXBドリフト)ともう一つは赤道向きの風による力である。
赤道向きの大きな風が起こると、風向きが地球磁場と垂直になる為 UxBの力が働き風と磁場双方に垂直な方向に力が働いて電離圏が持ち上げられる。
⑦『N嵐のメカ』
電離圏電子密度が減少する場合も太陽表面の爆発現象に起因する。 爆発現象が発生すると、極域から地球の高層大気にエネ注入が起こり 極域高層大気が加熱膨張する。
膨張により大気が擾乱を起こし酸素や窒素分子が撹拌され、消滅の化学反応が進んで 電子密度が減少する。
この現象は大規模な大気の擾乱現象を伴う為、P嵐の後に数時間から 一日程度遅れて発生することがよくある。 P嵐が見られず、N嵐のみ発生することもあるし、P嵐のみの時もある。
一旦、N嵐が発生すると2~3日続く事もよくある。
電離層嵐は季節や磁気嵐発生時刻によって特徴や様子が違っており大きな磁気嵐が必ずしも大きな電離層嵐になる訳ではない等その予測は一筋縄では行かない。
N嵐では一般的に極域での擾乱大気が低緯度に徐々に広がって行き稚内、国分寺、山川、沖縄の順に嵐が観測される 事がよくある。
稀に起こる地球エネによる場合は省略。
⑧『補遺、大気の膨張による電離圏』
電離圏電子密度が増加するのは、電離圏が下記のようなエネで高々度に持ち上げられるからだ。
特に大フレアにより解放さ れるエネは1029‒1032 erg で、水素爆弾に換算すると1億個程度の莫大なエネルギーになる。
電離圏を持ち上げ(大気の膨張)は、サイクル23の時の大フレア発生時に顕著に見られ、地球大気が加熱されて膨張した。
この為、多くの衛星は故障(エラーを含む)や落下をしてしまった(旧号)。
天文衛星「あすか」も膨張した大気によって空気抵抗を受けて軌道を維持することができなくなり、最終的に大気圏に突入、燃え尽きてしまった。
大きな爆発現象(大フレアや巨大ジェッ ト等)起こしたデータやこれに基ずく論文等は沢山、検索できる。
⑨『例えば、日置・北大理学研究院教授の』
太陽フレアに伴う電離層全電子数上昇のGPS観測、GPS網を用いた電離層研究、太陽フレアによるTECの急増等。
⑩『北の費用』
烏賊の不法乱獲で資源が枯渇している。
日本漁船を追い出し、釣るのではなく、網でごっそりかっさらって行く。
烏賊の市場価格は上がる一方だ。
海保、警察の警戒・警護・取り締まり・取り調べ費用等は相当なものになった。
漂着船の解体抹消処分は1隻当たり非常に高額になる。
特殊塗料の塩分の多い木造船は焼却できないので処分場へ運搬・解体、大穴を掘って埋設しなければならない。
遺体は粗末には出来ず、埋葬費用もばかにならない。
病人は入院治療しなければならない。
漂着した工作員や軍人等を中国経由で送り返さないとならない。
北海道の盗難による被害額は予想以上になっている。
モリカケどころではなくなった。
一体、だれがこの莫大な費用を出すのだ!!
漂着船は全部、平水区域しか航行できない代物だ。
その上が少しマシな沿岸区域、外海に出るには近海区域船や遠洋区域船でないと日本海には出られない。
このおもちゃよりひどい老朽化した平水区域専用船のエンジンは模型のそれよりひどい。
まるで、子供の三輪車を高速道で子供にこがせるに等しい。
だから、大型近海用タグボートで束ねて曳航してくるのだろう。ひどいものだ!!
冬期の荒れた日本海を知る者としては慄然とせざるを得ない。
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