地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5519 '22 4/8

①『再掲。地震ニュースの読み方』

当ニュースは旧号(バックナンバー)から逆に読んで頂きたい。古い順から見て欲しいのです。

連載なので、関連性や連続性があり、前記事(旧号)を見ないと意味が判りません。特に古い、専門用語は数箇所に解説が分散しています。

「赤単(旧型観測機)」や「銀雲電離」「火山性・マグマ性ノイズ」は勿論、「爆縮」「3種混合」「三連音符」「N型(負相)・P型(正相)電離層嵐」「電離層擾乱」「磁気嵐」「デリンジャー現象」「松明現象」「スペアナの幽霊現象」 「カラS」 「虚像」「偽像」「縦型Eスポ」「近距離Eスポ」「フォーブッシュ減少」「極中間圏夏期エコー」「乱流プラズマ中の磁気活動」「プラズマチューブ」「プラズマバブル」「アップルトン異常」「TID」「TEP」 「FAI」「スキャッター」「トロッポ」「G層・H層」「F層遮断」「孫5ノイズ」「孫6ノイズ」「背景ノイズ」「高空放電ノイズ」「地上放射ノイズ」「抑圧効果(ブロッキング)」「二つ玉天秤棒効果」「高気圧合体効果」「マクフェロン効果」「ブルージェット他の巨大放電」「太陽バースト」「井戸ラドン」「M・K・N・A情報」等はバックナンバーにあります。


②『再掲。地震エッセーの循環』

「地震ニュース」などの各ブログ(コールサイン、ja7hoqで検索)の冒頭の自己紹介にもありまが、今出している全てのブログは、セザール・フランク(仏の作曲家)の循環形式を踏襲しています。

主題(テーマ=黒点、フレア、磁気嵐、電離層嵐・擾乱、雑音、縦E、イオノ、黄砂、PM2.5等)が循環して度々、変奏(主題展開部、再現部等)を重ねます。

③『地震ニュースは匿名で書きません。予言とか噂も書きません』

地震の前兆現象を軸に地震の雑学をニュース スタイル、随筆風に書ます。コールサインは実名と同じです。

地震ニュースの創刊、第1号は1993年、今年で29年になります。

宏観前兆等が出現しても地震が発生するとは限りませんし発生する場合もあります。地震の不安を抱いている方は、是非見て下さい。


④『本日の地震4回』

8日 11時27分 根室半島沖 M4.2 震度2(最大)

8日 09時38分 茨城県 M2.9

8日 05時30分 和歌山県 M3.0

8日 00時18分 新島・神津島近海 M2.6

4/7 23:36 21.70N 121.02E 10 5.7M 台湾付近(信号機さん)

8日の月齢は8.2


⑤『8日朝のM5.7、台湾地震』

4/7 23:36 21.70N 121.02E 5.7M 台湾付近

顕著な前兆は沖縄P型嵐だった、4/6 16:15から10時間45分、最大は4/7 02:15の+6.4MHz。

警告は昨日。発生は120時間型。 

規模は、警戒級、即ちM5以上。

場所は定パターン(九州~台湾)


⑥『Nictイオノ』

赤21(稚内0、国分寺0、山川0、沖縄2)

未精査。


⑦『TEC』

日本上空の全電子数(TEC)は、7日の夜遅くに高緯度の地域で高い状態でした。


⑧『篠原情報(4/ 8 12:14)』

太陽風磁場が南寄りになり、磁気圏の活動がやや強まりました。フィラメント噴出が発生しています。


⑨『7日の活動指数』

黒点数 49

総面積 320

F10.7 111.1

地磁気K指数の合計18、最大3

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