地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5511 '22 3/31

①『本日の地震3回』

31日 20時52分 千葉県  M4.7 震度4(最大)

31日 15時52分 栃木県  M3.2

31日 08時40分 沖縄沖  M4.5


海外では14時44分 ローヤルティ諸島沖でM7.2が発生している。


31日の月齢28.8、4月1日は0.2。月との距離は385221Kmで離れてる。


②『本日の最大』

20時52分 千葉県  M4.7 震度4


③『この前兆』

1)昨日のTEC

場所は北に偏り北緯37から45度迄上昇した。

関東北部から北海道及び北方米露迄警戒。150時間以内。

明らかに太陽エネー≒地球エネから太陽エネ≪地球エネに代わっている。


2)関東のP嵐は警戒級だった。

3/28 09:45 から2時間継続。

最大10:45 +4.6 13.7。

120時間は関東方面及び周辺は警戒。


3)27日に正確な梶情報あり、1週間以内

かなり強い体感レポである。いろいろ旧号で解説したが彼女は「共感覚者」である。

本日、日中眩暈、頭痛があり、かつ、心拍が80前後に上昇した。

国内の少し大きな地震の発生が危惧される。

参考)

彼女の居住地から至近距離の震源だった。

それで強く前兆に反応したものと考えられる。前例は多数ある。


④『以下、X1.3級フレア関連情報』

X級といっても、たかが一桁のそんなに大きくはないフレアで殆ど地球には影響ない。ましてや地震等とは関係がない。

恐ろしいのは二桁、それも「X20級」以上あたりからだろう。

今の太陽活動は至って弱い。

「サイクル25」で果たして発生するか?

長期にわたる無黒点でエネルギーをため込んでいるので油断はできないが…


⑤『 [宇宙天気速報] X1.3 の大規模フレアへ発達(続報)』

差出人: shino@kagoshima-ct.ac.jp [アドレス帳へ追加]

送信日時: 2022年3月31日 2:51

宛先: ja7hoq@

先ほどのフレアは、 X1.3 へ達する大規模フレアになりました。

開始時刻は 3/31 02:22 JSTです。

X線の強度は 3/31 02:37 JST に最大に達しました。

X線の変化はこのページをどうぞ。

http://swnews.jp/rt/goes.php


⑥『Xクラス太陽フレア』

活発な黒点AR2975は3月30日に再び爆発、X1.3級という強いフレアを発生させた。NASAの太陽ダイナミクス天文台は、極端紫外線の閃光を記録した。

フレアからの放射は地球大気圏の上部を電離させ、米国上空で短波ラジオのデリンジャー現象等を引き起こした。

飛行士、船員、アマチュア無線家は、30MHz未満の周波数で異常な伝搬効果に気づいたかもしれません。


⑦『Nict短波通信週間予報』

デリンジャー現象及び短波伝搬状態の週間予報です。(発令日: 3月29日)

<   日付   > 30 31 1 2 3 4 5

<デリンジャー現象> 1 1 1 1 1 1 1

< 短波伝搬状態 > 4 3 3 4 4 4 4



⑧『Nictイオノ』

赤1(稚内0、国分寺0、山川0、沖縄1)

未精査


⑨『電離圏嵐』

F領域臨界周波数は、31日の未明から明け方にかけて沖縄で高い状態。

日本上空の全電子数(TEC)は、31日の明け方から朝にかけて中緯度の地域で高い状態、昼過ぎから夜のはじめ頃にかけて中高緯度の地域で高い状態でした。

今後1日間、地磁気の乱れに伴い、電離圏も乱れる予想。


⑩『篠原情報( 3/31 12:35)』

CMEによる太陽風の乱れが到来しました。X1.3の大規模フレアが発生しました。

28〜29日に発生したCME(コロナ質量放出)による太陽風の乱れが到来しました。

衛星の観測によると31日10時40分頃に変化が発生し、

速度は420kmから510kmへ、磁場強度は5nTから11nTへ強まりました。

気象庁地磁気観測所の磁場データによると31日11時半少し前くらいに太陽風の乱れが地球に達して磁場の急な強まりが発生しています。


⑪『30日の活動指数』

黒点数 101

総面積 1560

F10.7 151 

地磁気K指数の合計5、最大2

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