地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5508 '22 3/28

①『本日の地震5回』

28日 18時14分 鳥取県 M2.8

28日 17時01分 宮城県沖 M3.7

28日 02時48分日高地方 M4.2 震度2(最大)

28日 02時47分 沖縄近海 M3.4

28日 02時14分 福島県沖 M3.7 震度2

28日の月齢25.8


②『関東P嵐』

3/28 09:45 から2時間継続。

最大10:45 +4.6 13.7。

120時間は関東方面及び周辺は警戒。


③『村山情報』

西(北北西)にずれていたコンパスは今日午前、東に引っ張られ北東に向いたままで、余り変化はしていない。

福島方向からの地電流は46で変動は少なく安定している。


④『吾妻山 火山情報 第1号(3月28日10時30分 仙台管区気象台)

本日(28日)06時11分頃傾斜変動を伴う火山性微動が発生し、一時的に火山性地震が増加しました。今後の火山活動の推移に留意して下さい。

吾妻山では、本日(28日)06時11分頃に火山性微動が発生しました。

これまで観測した火山性微動に比べると、継続時間は短く、最大振幅は大きなものではありませんでした。

火山性微動が観測されたのは、2019年5月14日以来です。

火山性微動の発生に伴い、火山性地震が一時的に増加し、07時までに20回発生しましたが、その後は観測されていません(10時現在)。震源は大穴火口付近の浅部と推定されます。

浄土平に設置している傾斜計では、火山性微動の発生に伴い西北西(大穴火口方向)上がりの変動がみられましたが、現在はほぼ停滞しています。

 

⑤『Nictイオノ』

赤3(稚内3、国分寺0、山川0、沖縄0)

未精査


⑥『 [宇宙天気速報] 中規模フレアへ発達(続報)』

差出人: shino@kagoshima-ct.ac.jp

送信日時: 2022年3月28日 20:41

宛先: ja7hoq@

先ほどのフレアは、 M4.0 へ達する中規模フレアになりました。

開始時刻は 3/28 20:00 です。

X線の強度は3/28 20:29 に最大に達しました。

X線の変化はこの頁をどうぞ。

http://swnews.jp/rt/goes.php


⑦『プロトン現象に関する臨時情報(3月28日 23時20分』

差出人: 情報通信研究機構宇宙天気予報センター

送信日時: 2022年3月28日 23:20

宛先: ja7hoq@

【プロトン現象に関する臨時情報(3月28日 23時20分JST)】

衛星観測によると、静止軌道の10Mev以上のプロトン粒子フラックスは3月28日11時30分UT頃から上昇を始め、28日13時25分UTに10PFUを超えてプロトン現象が発生、現在も継続中です。

この現象は、活動領域2975で28日11時29分UTに発生したM4.0フレアに伴うものと推測されます。


⑧『篠原情報(3/28 13:11)』

太陽風は高速(500km)になり、磁気圏の活動も強まっています。コロナホールの影響が始まった様です。

磁場の南北成分は、南北に変化しています。

磁気圏の活動も強まっていてAE指数では1500nTに達する大きい変化も発生しています。


⑨『プロトン、放射線帯電子、TEC』

静穏


⑩『27の活動度指数』

黒点数 81

総面積 780

F10.7 ー 現時点で公表されていません。

地磁気K指数の合計23、最大4


⑪『昨日の噴火浅根関連』

海底火山「噴火浅根」噴火 噴石や軽石など注意喚起

(FNN3/28 06:37 )。

気象庁によると、27日午後6時ごろ、小笠原諸島・北硫黄島近くの海底火山「噴火浅根」で噴火し、ひまわりの画像では噴煙が上がる様子が確認されている。

「噴火浅根」では、27日午後11時半頃にも噴煙が7,000m迄上がる様子が確認されている。

小笠原諸島では2021年、海底火山の福徳岡ノ場が噴火し、軽石が沖縄県などに漂着している。

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