地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 5505 '22 3/25
①『本日の地震7回』
25日21時07分 茨城県沖 M3.6
25日19時24分 トカラ列島近海 M2.1
25日17時18分 根室半島沖 M3.9 震度2
25日15時34分 福島県沖 M4.0 震度2
25日12時09分 宮古島近海 M4.3 震度2
25日12時08分 福島県沖 M5.1 震度4(最大)
25日10時01分 国後島付近 M4.0 震度2
25日の月齢22.8
②『村山情報』
前回と同様の例の地震ノイズ(M7.4)が朝から昼過ぎまで出ていた。
120時間は太平洋岸は警戒級以上。
12時08分 福島県沖 M5.1 震度4(最大)
③『Nictイオノ』
赤2(稚内1、国分寺0、山川0、沖縄1)
全般的にブロッキングが起きているようだ。要精査。
④『10m強力異常伝播』
縦Eと思われる。定パターンの九州方面から台湾迄。
JK1AEL局長(綾瀬市) > BV2NT(台湾台北市)、Tnx QSO! 59+40dB! (3/24(木) 15:46 )
⑤『篠原情報(3/25 14:42)』
太陽風の速度は480kmと下がり始めています。
太陽でフレアの発生が続いています。
現在は磁場強度は、昨夜に5nTを割って以降、4nT前後で推移しています。
⑥『デリンジャー現象』
2974で発生したM1.4フレアの影響により、25日14時30分頃に国分寺、山川と沖縄でデリンジャー現象が発生しました。
⑦『デリンジャー現象(S.W.COM)』
25日、地球周回衛星は、黒点AR2974からM1クラスの太陽フレアを検出した。
フレアは東南アジア上空で軽微な短波ラジオ停電(デリンジャー現象)を引き起こし、CMEを地球に向けて放射した可能性が大。
⑧『熱圏気候指数は急上昇』
熱圏は加熱している:サイクル25は激化しており、地球の上層大気も反応している。
「熱圏気候指数(TCI)は現在急速に上昇している」とScience Systems and Applications, Inc.のLinda Hunt氏が報告。
TCIはNASAが地球の上層大気がどれほど暑いかを示している。
大気の最高層である熱圏は、文字通り宇宙に触れ、太陽活動に対する一種の「最初の応答者」である。
「これまでのところ、サイクル25はサイクル24のペースを遥かに上回っている」とハント氏は言う。
この傾向が続けば、熱圏は間もなく20年ぶりの高温になる可能性がある。
私達が更に先に進む前に、注意の言葉:これは地球が熱くなろうとしているという意味ではない。
熱圏は私達の頭上数百キロメートルにある。
この惑星の表面では、私達はその熱を感じない。
TCIが「暑い」は、夏の日のように暖かい訳ではない。
NASAのマーティ・ムリンザック博士が指摘するように、「地球表面近くの気候システムを駆動するエネルギーは、熱圏よりも数十万倍大きい」。
私達が知る限り、太陽周期による熱圏の周期的な温暖化と冷却は気候に影響を与えない。
それにもかかわらず、熱圏は重要である。
それが熱くなると、大気は膨張する。
この為、今年初め、約40機のスターリンク衛星が空力抵抗の結果、空から落下した事実がある(バックナンバー参照)。
⑨『24の活動度指数』
黒点数 46
総面積 620
F10.7 ー
地磁気K指数の合計14、最大3
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