地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 4037 '17 11/27


①『本日の地震2回』

27日19時38分 福島県沖 M4.0 震度2

27日14時06分 福島県沖 M4.2(最大)


②『本日のEs』

無。


③『川原情報』

大宜味(沖縄)

27日 02:15から02:30 03:30

無精査。

F領域fxは概ね静穏、日本上空のTECは27日の明け方に高緯度地域で低めでした。


④『沖縄のイオノ波形』

新型観測の修理完了で旧機と交代。

12時15分迄、旧機による観測だったが、12時半からは、従前の波形に戻った。珍しい瞬間である。

性能はよくなったが、旧機の方が、エラーも少なく、地震、噴火の予知には最適だったのに。

火山性ノイズやマグマ性ノイズ、マントル性ノイズ等は新機では、全く判断できない。



⑤『26日の活動度指数』

黒点数は15

黒点総面積は60

f10.7は76

地磁気K指数合計は8、最大2


⑥『篠原情報(11/27 13:37)』

2689黒点群が少し大きくなっています。

しかし、X線グラフに目立った変化はなく、低速風が続き、磁気圏も穏やかです。


⑦『M情報』

地熱は季節に応じて低下中で特に異常は感じられないが、本日午前、今まで若干流れていた東西方向の地電流がゼロになった。しばらくぶりの収束。

太平洋プレートの潜り込みの速度や応力が変化した訳ではないのだろうが、何等かの変異があったように感じられる。

日本海側から反対方向の流入があり、電流が一時的に相殺されたのだろうか??

因みに本日の地震は2回のみ、いずれも観測方向の真東の福島のM4.0 と M4.2だった。

これが原因でゼロになったのだろか??

震源からと思われる地電流変化と2連発の不思議な地震ではある。

毎日起きている広範囲の全国の地震はストップしている。

つまり、福島沖以外の地震は全く起きていないのである。

という事は、何らかの相関があるものと考えざるを得ない。

事前の収束時間と爾後の地震の時間にも何かの相関がありそうで興味深い。

これがもし逆なら、前兆ではなくなってしまう。


⑧『原子力潜水艦が登場するまで世界最大のサイズだった日本の潜水艦』

少し古いが、 フライングニールキック(愛媛県)の「伊400:NHKで“幻の潜水艦”の映像を世界初公開 今日放送」から引用させて貰った。

このNHKの放映に関してアップしたかったが、タイミングを逸して、何も書かなかったので…

   

6日放送の歴史番組「歴史秘話ヒストリア」で、戦時中に建造され、ハワイ沖の海底に沈んでいる旧日本海軍の“幻の潜水艦”の伊400の映像が公開される。  

世界最大と言われていた潜水艦で、戦後に米軍にハワイ沖で海没処分されたが、約70年の時を経て、その姿が明らかになる。  

伊400の映像がテレビで放送されるのは初めてで、折り畳み式の攻撃機・晴嵐が入る全長約30メートルの格納筒などの映像が世界初公開となる。

 

◇伊400が幻になった理由は?

伊400は、米国本土を攻撃する爲に、1944年に呉市で竣工された潜水艦で、同時期に作られた独・Uボートの約2倍の全長約122mを誇る。  

原子力潜水艦が登場する迄世界最大サイズの潜水艦だったと言われている。折り畳み式の攻撃機を3機搭載できるのが特徴。

作戦中に終戦を迎え、戦後、米軍にハワイ沖で海没処分され、行方不明となっていた。2013年8月にハワイ大海洋調査研究所の調査でオアフ島の南約30キロ、水深約600mの海底で発見された。 

NHKとハワイ大海洋調査研究所は14年10月、共同で調査を行い、伊400の姿をハイビジョン映像で記録した。

番組では、復元CGを制作したり、当時の乗組員のインタビューなども行い、“幻の潜水艦”の実像に迫る。  

格納筒の他、攻撃機を飛ばすカタパルト、艦長羅が指揮を執る司令塔などが世界初公開となる。  

   

   

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