地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5491  '22 3/11

①『本日の地震6回』

11日 22時13分 石川県 M2.5

11日 18時14分 兵庫県 M3.4 震度2

11日 17時59分 兵庫県 M4.2 震度3(最大)

11日 15時46分 根室地方 M3.2

11日 03時13分 石川県  M3.3 震度2

11日 02時30分 石川県 M2.9

11日の月齢8.8


②放射線帯電子に関する臨時情報(3月11日 22時20分』

差出人: 情報通信研究機構宇宙天気予報センター

送信日時: 2022年3月11日 22:20

宛先: ja7hoq@

2MeV以上の電子の24時間フルエンスは、3月7日6時UTから3.8×10^8[個/cm^2/sr]を超えて高い状態に達し、3月8日1時UTに最大7.71×10^8[個〃]に達しました。

その後、電子フルエンスは緩やかに下降し、3月11日13時UTに基準値(高い状態の半分)の1.9×10^8[個〃]を下回りました。


③『電離圏嵐』

F領域臨界周波数は、概ね静穏な状態でした。

日本上空のTECは、11日の昼前から昼過ぎにかけて中高緯度地域で高い状態(丸2)、又、夜のはじめ頃に中高緯度地域で高い状態(丸3前後)でした。

引き続き今後1日間、電離圏は乱れる状態が予想されます。


④『Nictイオノ』

赤2(稚内0、国分寺0、山川1、沖縄1)

未精査


⑤『 篠原情報(3/11 12:50)』

中心部でCMEが発生し、太陽風の乱れが地球へ向かっています。

発生場所とCMEの広がりの様子から太陽風の乱れが地球へ到来することは確実でしょう。

14日から16日にかけて乱れの到来に注目して下さい。

太陽風は、350km前後の低速状態になっています。

今日未明から磁場が強まり始め5nTと平均的な状態から、今朝早くには18nTまで強まりました。

その後は少し下がりましたが、現在も12nTに強まった状態です。


⑥『プロトン現象』

静穏レベル


⑦『放射線帯電子』

やや高いレベル

3月7日6時40分UTに発令した放射線帯電子の臨時警報は、現在も継続中です。


⑧『10日の活動度指数』

黒点数 84

黒点総面積 1170

F10.7 127.1

地磁気K指数合計は10、最大3


⑨『今日のハムサロン』

いつもと違って、アマチュア無線ではあまり例のない参加局とともに「黙祷」を捧げました。

1分間は長いので11秒間、無変調電波を発射し、祈りました。

1分間も無変調電波を発射することは、いろいろな意味から言って発射できないのです。

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