地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5490  '22 3/10

①『再掲。地震ニュースの読み方』

当ニュースは旧号(バックナンバー)から逆に読んで頂きたい。古い順から見て欲しいのです。

連載なので、関連性や連続性があり、前記事(旧号)を見ないと意味が判りません。特に古い、専門用語は数箇所に解説が分散しています。

「赤単(旧型観測機)」や「銀雲電離」「火山性・マグマ性ノイズ」は勿論、「爆縮」「3種混合」「三連音符」「N型(負相)・P型(正相)電離層嵐」「電離層擾乱」「磁気嵐」「デリンジャー現象」「松明現象」「スペアナの幽霊現象」 「カラS」 「虚像」「偽像」「縦型Eスポ」「近距離Eスポ」「フォーブッシュ減少」「極中間圏夏期エコー」「乱流プラズマ中の磁気活動」「プラズマチューブ」「プラズマバブル」「アップルトン異常」「TID」「TEP」 「FAI」「スキャッター」「トロッポ」「G層・H層」「F層遮断」「孫5ノイズ」「孫6ノイズ」「背景ノイズ」「高空放電ノイズ」「地上放射ノイズ」「抑圧効果(ブロッキング)」「二つ玉天秤棒効果」「高気圧合体効果」「マクフェロン効果」「ブルージェット他の巨大放電」「太陽バースト」「井戸ラドン」「M・K・N・A情報」等はバックナンバーにあります。


②『再掲。地震エッセーの循環』

「地震ニュース」などの各ブログ(コールサイン、ja7hoqで検索)の冒頭の自己紹介にもありまが、今出している全てのブログは、セザール・フランク(仏の作曲家)の循環形式を踏襲しています。

主題(テーマ=黒点、フレア、磁気嵐、電離層嵐・擾乱、雑音、縦E、イオノ、黄砂、PM2.5等)が循環して度々、変奏(主題展開部、再現部等)を重ねます。


③『地震ニュースは匿名で書きません。予言とか噂も書きません』

地震の前兆現象を軸に地震の雑学をニュース スタイル、随筆風に書ます。コールサインは実名と同じです。

地震ニュースの創刊、第1号は1993年、今年で29年になります。

宏観前兆等が出現しても地震が発生するとは限りませんし発生する場合もあります。地震の不安を抱いている方は、是非見て下さい。


④『本日の地震6回』

10日 23時12分 茨城県 M4.0 震度2(最大)

10日 19時34分 福島県 M2.9

10日 19時32分 石川県 M3.8 震度3

10日 18時37分 釧路沖 M3.8

10日 17時24分 石川県  M3.6 震度3

10日 02時10分 石川県 M3.1

10日の月齢7.8


⑤『本日の最大』

茨城県 M4.0 震度2

この前兆

1)日本上空のTECは、6日の夜遅くに中緯度地域で高い(●●●●●)


2)6日のNictイオノ

赤1(国分寺1)

関東方面の地震性ノイズが多い。警戒。

1)2)とも予想より小さかった。警告の規模は「警戒級」。しかしこの下の「注意級」だった。

但し、期限は120時間なので11日迄。


⑥『孫5ノイズあり』

本日21時頃、HF帯をプチワッチ。

連続するBG(背景)ノイズと単発的な孫5ノイズが出ていた。

120時間以内の太平洋側のイベント警戒。


⑦『Nictイオノ』

赤0(稚内、国分寺、山川、沖縄)


⑧『 篠原情報(3/10 13:29)』

太陽風は平均的な速度で磁気圏は穏やかです。


⑨『9日の活動度指数』

黒点数 82

黒点総面積 920

F10.7 114.8

地磁気K指数合計は2、最大1

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