地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5485  '22 3/5

①『本日の地震3回』

5日 21時31分 三重県 M2.9

5日 10時28分 茨城県沖 M3.8

5日 07時30分 三陸沖 M5.0(最大)

4 22:29 39.61N 143.72E 5.1M 岩手県東沖(信号機さん)

5日の月齢2.8


②『本日の最大』

07時30分 三陸沖 M5.0(最大)

4日 22:29 39.61N 143.72E 5.1M 岩手県東沖

M5(5.1M)は大きい。最近無かった(1日にはあったが2日なし、3日もなし、4日もなし)。


③『M5(5.1M)ともなればやはり大きい 』

M5(5.1M)ともなればやはり大きい。それ相応の複数の顕著な前兆が出ていた。

学術研究用として列挙しておく。

「1)上空のTEC増加、 2)震源からの地電流変化、

3)VHF帯に現れた特有のM5地震ノイズ)」。


1)昨夜、列島上空のTECは増加、21時頃には収まったが、範囲は広い。警戒。

震源は、北緯39.6度、増加したTEC(上空の全電子数)

のほぼ中心地になる。


2)東からの地電流変化(M情報)

2日夕、東の電流、又、変化、一時低下し又、元の60に戻っている。


3)3月1日の孫5(M5)ノイズ。

「ハムサロン(毎月3回のハムの情報ネットワーク)」前に各バンドを聞いてみたら「孫5」が出ていた。

1週間以内のイベントで特に太平洋岸は警戒級、又は、その上。

3月1日からカウントすると「120時間」は6日、明日迄になる。


④『MKNA情報』

4氏からの前兆情報は今のところなし。


⑤『本日のNictイオノ』

赤2(稚内0、国分寺0、山川1、沖縄1)

未精査


⑥『篠原情報( 3/ 5 11:45)』

太陽風の速度は特に高まらず(400km)、平均的な状態です。

磁場強度は、7nTとやや強まった状態で推移しています。


⑦『プロトン、電子』

静穏。


⑧『Nict電離圏嵐』

F領域臨界周波数は、概 ね静穏な状態でした。

日本上空の全電子数(TEC)は、4日の夜遅くから5日の未明にかけて高緯度の地域で高い状態でした。

今後1日間、地磁気はやや乱れる見込みですが、電離圏への影響は小さく概ね静穏な状態が予想されます。


⑨『4日の活動度指数』

黒点数 82

黒点総面積 830

F10.7 113.1

地磁気K指数合計は17、最大3

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