地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 5469 '22 2/17
①『本日の地震7回』
17日 22時15分 宮古島近海 M4.3 震度2
17日 18時17分 浦河沖 M4.9 震度3(最大)
17日 15時32分 東京湾 M3.3
17日 12時40分 茨城県 M3.1
17日 08時16分 日向灘 M3.3
17日 08時05分 和歌山県 M2.4
17日 00時23分 与那国島近海 M3.6
17日の月齢15.3。
②『本日の最大』
18時17分 浦河沖 M4.9 震度3
③『検証』
赤3(稚内2、略)
稚内の「赤単」2個警戒。
以上が昨日のイオノ。
北海道で2個も「赤単」が出た。よって警戒級(M5~)
の発令となったが幸いM5には至らず、限りなくM5に近いM4.9の地震となった。
イオノは実に正直である。
④『信号機さんによると』
2/17 09:17 42.08N 142.61E 5.0M 北海道沖(信号機さん)
M4.9ではなく。丁度M5で正確にM5(警戒級)となった地震だった。
⑤『本日のイオノ』
赤1(稚内0、国分寺0、山川0、沖縄1)
未精査。
⑥『篠原情報( 2/17 12:31)』
太陽は穏やかです。太陽風はやや低速です。
⑦『16日の活動度指数』
黒点数 91
黒点総面積 340
F10.7 102.9
地磁気K指数合計は9、最大3
⑧『K情報』
今朝、心拍が上昇、耳に金属音が入った。これと同じ頃から頭痛がひどくなった。
国内の地震前兆と思われ、向後1週間は警戒と思われる。
⑨『昨日の⑤関連』
スペースX、打ち上げ直後のスターリンク衛星約40機を失う。原因は地磁気嵐(2022/02/16)。
スペースXは現地時間2月8日、その5日前に打ち上げらた衛星49機のうち、最大40機が大気圏に再突入して失われることを明らかにした。
同社によると、原因は太陽活動によって引き起こされた地磁気嵐。
地磁気嵐に伴う大気膨張により約40機のスターリンク衛星を喪失した。
このスターリンク衛星は、米東部標準時2022年2月3日ケネディ宇宙センターから「ファルコン9」ロケットを使って打ち上げられた。
打ち上げそのものは順調に進み、49機の衛星群は高度約210kmの地球低軌道に投入された。
スターリンク衛星は高度約550kmの軌道で運用されている為、通常であれば、この高度を目指して軌道を上昇させていくことになる。
一方、今回の打ち上げと同時期に、地磁気嵐が発生した。地磁気嵐は太陽風によって引き起こされる地磁気の乱れで、通信網、電力網、人工衛星の運用等、様々な影響をもたらすことがある。その影響の一つが大気の膨張である。
高度80~500km付近は熱圏、高度500~1万km付近は外気圏と呼ばれる地球の大気圏の一部で、希薄ながらも大気が存在している。
つまり、地球低軌道(高度2000km以下)を飛行する衛星は、熱圏や外気圏を飛行している。
希薄といえども大気が存在するので低軌道を飛行する人工衛星は抵抗を受ける。
大気から抵抗を受ける人工衛星は少しずつ減速し、高度が徐々に下がって行く。その上、フレアや地磁気嵐が生じると、地球の大気は加熱されて膨張する。
すると、地球低軌道でも大気密度が上昇する為、衛星は大気からより強い抵抗を受けるようになってしまう。
米海洋大気庁(NOAA)によると、今回の磁気嵐の規模は5段階(G1~G5)のうち一番低いG1で衛星運用には軽微な影響が及ぶ可能性があると同庁は解説する。
しかし、打ち上げ直後のスターリンク衛星が投入されたは高度210kmという比較的低軌道だった為、磁気嵐の影響を強く受けてしまった。
スペースXによると、今回打ち上げられた衛星は、過去の打ち上げ時と比べて最大50パーセント強い大気抵抗を受けたという。
スターリンクの運用チームは衛星の動作をセーフモードに切り替えて、フラットなパネル形状の機体が大気から受ける抵抗を最小化するように姿勢調整したものの、衛星の多くはこの状況を脱することができなかった。
前述のように、打ち上げられた49機のうち最大40機が発表時点で大気圏に再突入したか、再突入する見込みとされている。
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