地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 4024 '17 11/14


①『最新のGPS地殻変動情報』

10月28日迄のデータを使用して11月14日に更新。


硫黄島1  39.2cm

硫黄島2 59.9cm

前津江  1.5cm

室 戸   4.7cm

高 知   3.4cm

土佐清水 4.5cm


移動方向は略。

硫黄島2の動きに注目。かなり動いている。


②『本日の地震1回』

14日10時38分 熊本県 M2.3


③『本日のEs』

無しと云いたいが「赤単」があった。新型観測機なので信頼性は低いが、赤単警報は下記である。

稚内の早朝、縦型F層が出現、かつ、横型E層は二重電離し、fxは、20メガを超えていた。150時間型。定パターンのイベント警戒。


④『川原情報』

稚内(北海道)

13日 20:30


国分寺(東京)

13日 17:45


F領域臨界周波数、TECは概ね静穏。

無精査。


⑤『活動度指数』

13日のf10.7は、72

13日の地磁気K指数合計は8、最大3

相変わらず無黒点


⑥『篠原情報(11/14 12:31)』

太陽風はやや低速です。

東端に小黒点が現れています。太陽は11月に入って以来ずっと無黒点で2週間ぶりの出現と言えそうです。

NOAA/SWPCの報告ではまだ番号は掲載されていません。


⑦『イラン・イラク地震、死者400人超』

イランとイラクの国境地帯で12日に発生した強い地震では、両国で合わせて少なくとも421人が死亡、数千人が負傷した。

今回の地震はイラクのクルド人自治区ハラブジャの南西30キロの国境地帯で日本時間13日午前3時20分頃発生。規模はM7.3だった。

イランの被災地では、地震後2回目の夜を迎え気温が下がる中、数万人が屋外に避難、テント、衣服もない中、救援物資の配給に追われた。


⑧『前震・本震・余震』

旧号にもあるが多数の、前震・本震・余震の分類をしている。

今回の地震は断定はできないが、確かな前震があり、その後、本震。余震が続いている(大きいものだけを記載)。


前震。

11/12 17:35(uc) 34.62N 45.71E M4.5 イランとイラクの境


本震。

11/12 18:18 34.96N 45.79E M7.3 イランとイラクの境



余震。

11/12 18:29 34.91N 45.60E M5.3  〃(最大余震)

11/12 21:33 34.50N 45.80E   M4.5  〃

11/12 22:31 34.62N 45.80E M4.5 〃

11/13 00:20 34.54N 45.76E M4.5 〃

11/13 04:27 34.44N 45.82E M4.9 〃

11/13 04:36 34.11N 45.59E M4.3  〃

11/13 05:04 34.88N 45.77E M4.2 〃

11/13 08:29 34.70N 45.45E   M4.4 〃

11/13 09:19 34.29N 45.69E M4.8 〃

11/13 10:43 33.92N 46.13E M4.8  〃

11/13 13:12 34.30N 45.76E M4.7 〃

11/13 15:00 34.19N 45.38E M4.6 〃

11/14 00:06 34.58N 45.41E M4.1 〃

11/14 01:08 34.45N 45.80E M4.5 〃

11/14 01:45 34.49N 45.71E M4.3 〃




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