地震ニュースニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 5455 '22 2/3
①『本日の地震5回』
3日 16時46分 千葉県沖 M3.6
3日 13時35分 千葉県沖 M3.3
3日 12時33分 青森県沖 M3.2
3日 03時36分 千葉県沖 M4.1 震度2(最大)
3日 03時06分 茨城県沖 M3.8 震度2
全て関東(以北)海洋で発生、内陸部はなし。
3日の月齢2.3。
②『本日のイオノ』
赤1(稚内1、国分寺0、山川0、沖縄0)
未精査。
③『沖縄P嵐、注意~警戒』
2/3 18:45から4時間。最大は20:15の+6.2 12.0
下記のTEC参照。
④『篠原情報(2 /3 13:21)』
太陽風が高速(538km)になっています。磁気圏の活動も高まりそう。
磁場強度は7nT前後とやや強まった状態が続き3日5時には10nTへ強まり以降も上がり続けて、現在は15nTに達しています。
⑤『プロトン、放射線帯電子』
静穏。
⑥『TEC』
21時~ 北緯25度~北緯29度間上昇南は注意+。
⑦『2日の活動度指数』
黒点数 75
総面積 1400
F10.7 128.2
地磁気K指数合計は13、最大4
⑧『首都圏で相次ぐ揺れ…小規模地震の頻発と巨大地震の関係は? (日刊ゲンダイ2/3 06:30)』
ここ数日、首都圏直下で地震が相次いでいる。神奈川県東部を震源とする地震の規模は最大は東京・千代田区の震度3を記録。Mは3.8だった。同日には、千葉県東方沖で震度2(M4.0)が起きている。遡ること先月31日には千葉県東方沖最大震度1(M3.6)と、千葉県北西部で同2(M3.8)の地震が起きている。
武蔵野学院大特任教授の島村英紀氏(地震学)がこう言う。
「フィリピン海プレートの活動が活発化し、東京湾や相模トラフ、房総半島など首都圏周辺の地震も増えています。首都圏直下地震に繋がる地震の前兆と考えられます」
最近は首都圏直下に関わらず、全国でM3~4規模の“小規模”地震が増えている。頻発する地震にSNSでは「こまめにエネルギーを放出してほしい」という声をみかけるが……。
「要するにこれまで何年、年十年と起きている小規模地震を集めてもいずれ起こる首都圏直下地震の一つ分にも当たりません。寧ろ、小規模地震によってエネルギーが放出されるのは=海溝のプレートや断層が動いている指標になるだけ。首都圏直下地震ならM9クラスが起きてもおかしくありません。仮にM5、6クラスの地震が何度起きていても、本震に関係ないのです」(島村英紀氏) いつ起きても対応できるように備えをしておきたい。
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