地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 5454 '22 2/2
①『国土地理院、地殻動情報変動情報に続いて地磁気変動情報』
方位磁針の「北」、西にずれる=地磁気の変動影響か―国土地理院(2022/2/2 18:26)
国土地理院は2日、方位磁針が指し示す北(磁北)が5年前に比べ、県庁所在地の平均で西に0.3度ずれたとの調査結果を明らかにした。地球が持つ磁気(地磁気)が変動しているためと考えられる。
地磁気の極は北極や南極とは異なる位置にあり、磁北は地図上の北と一致しない。地磁気は地殻の影響も受ける為、場所によってずれは異なる。
こうしたずれを補正するため、地理院は5年ごとに地磁気の分布を示した地図を発表している。
2日に発表された2020年版によると、東京では磁北が地図上の北より7.6度西にずれており、15年より0.3度大きくなった。
いずれの県庁所在地も15年と比べて西にずれており、札幌、名古屋、大阪などは0.3度変化していた。岡山以西では0.4度の場所が多く、熊本と那覇は0.5度ずれていた。
磁北と地図上の北のずれは、登山時などで方角を調べる際に把握が必要になる。スマートフォンやカーナビでは自動的に補正される。
②『本日の地震1回』
2日 12時02分 茨城県 M3.7 震度2
2日の月齢1.3。
③『本日のイオノ』
赤2(稚内1、国分寺0、山川0、沖縄1)
未精査。
④『篠原情報( 2/ 2 13:13)』
CMEによる太陽風の乱れが到来しました。変化は比較的小規模です。
今朝、2日6時40分に30日に発生したM1.1フレア、CMEによる太陽風の乱れがDSCOVR衛星で観測されました。
太陽風の速度は400kmから480kmへ高まり磁場強度は5nTから13nTへ強まっています。
速度の変化としては比較的小規模でやや高速になった程度です。
⑤『プロトン、TEC』
静穏。
⑥『放射線帯電子』
やや高いレベル。
⑦『1日の活動度指数』
黒点数 83
総面積 1720
F10.7 128.6
地磁気K指数合計は11、最大
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