地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5440 '22 1/19

①『本日の地震4回』

19日 19時46分 熊本県 M2.7

19日 16時34分 有明海  M3.1 震度2

19日 03時34分 日向灘  M3.9

19日 02時29分 福島県沖 M4.5  震度2(最大)

1/18 19:10 5.0M 台湾付近(信号機さん)

19日の月齢16.7。

 

②『本日の最大』

又、台湾付近でM5が発生した。


③『この前兆』

電離圏嵐再掲。

1)TECは17日の未明にかけて 略、低緯度の地域で非常に高かった。


2)異常伝播再掲。

JK1AEL局長〃(綾瀬市) > BV2EV(台湾新北市)、Tnx QSO! 59QSB ( 1/16(日) 15:42 )

JK1AEL〃(綾瀬市) > BV1EP(台湾蘭縣)、Tnx QSO! 59+40dB! ( 1/16(日) 13:49 )


注)JK1AEL〃(綾瀬市) > BV1EP(台湾蘭縣)、 59+40dB! (13:49 )は縦型Eスポ発生に間違いない!!!

JK1JXB〃(柏市) > BV3UJ(台湾)59/59 29.300MHz Tnx QSO ( 1/16(日) 10:39 )


④『本日のイオノ』

赤8(稚内0、国分寺1、山川0、沖縄7)

沖縄方面は警戒+。


⑤『Nictフレアに関する臨時情報(1月19日)』

1月18日17時44分UTに、太陽面においてM1.5のLDEフレア(継続時間の長いX線フレア)(17時1分UTに開始、18時17分UTに終了)が発生しました。


⑥『Nict放射線帯電子に関する臨時情報(1月19日)』

衛星観測によると、静止軌道における2MeV以上の電子の24時間フルエンスが、1月19日1時UTに3.8x10^8[個/cm^2/sr]を超え高レベルに達しました。


⑦『Nict電離圏嵐』

日本上空の全電子数(TEC)は、19日の昼過ぎに中緯度地域で高い状態、又、19日の夜のはじめ頃に高緯度地域で高い状態でした。

引き続き今後1日間、電離圏は乱れる状態が予想されます。


⑧『篠原情報(1/19 13:21)』

太陽風の速度は600km台に高まっています。

M1.5の中規模フレアが発生しました。


⑨『18日の活動度指数』

黒点数 64

総面積 600

F10.7 114.5

地磁気K指数合計は22、最大4

黒点数は少ないがやや活発になっている。


⑩『トンガ火山、陸地がほぼ消滅、国連(1/18 )』

国連衛星センター(UNOSAT)は17日、トンガで噴火した海底火山の噴火前後の衛星写真を公開した。

海底火山の海域には海面上に285ヘクタールの陸地があったが、現地時間17日午前10時53分に撮影された写真では、陸地がほぼ全て消滅しており、噴火の威力の大きさが示されている。

海底火山の南約65キロにある首都ヌクアロファの空港では、噴火後の写真で滑走路周辺に浸水の痕跡が見られるとUNOSATは指摘。滑走路上の白線も見えない状態となっており、津波の影響とみられる。

海底火山の東にある島々の衛星写真でも、沿岸部で損傷した建物や、火山灰が降り積もった影響からか、道路がはっきりと見えなくなっているのが確認できる。

0コメント

  • 1000 / 1000