地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 4004 '17 10/24


①『最新のGPS地殻変動情報』

10月7日迄のデータを使用して10月24日更新。

各自チェックされたし。


②『本日の地震 4回』

24日20時34分 瀬戸内海 M3.3 震度2

24日06時26分 北海道沖 M5.4 (最大)

24日00時17分 熊本県 M3.4 震度2

24日00時14分 熊本県 M3.1


③『本日のEs』

極小散発。

G層とH層が出現しているようにも見える。

だが新観測機が捉えたものなので、旧観測機のように、即、断定はできない。


参考)

新旧機の違いに付いてNICTの注意書きを再掲。

国内4観測地点の電離層観測装置は以下の日時(2016/5~2017/5)に新システム「VIPIR2型」に移行済み。

移行に伴い送受信機/受信アンテナ/データ処理が刷新され、旧来のイオノグラムとは見掛け/特性の異なる部分があります。

又、自動読取値にも誤差が含まれる事があります。


④『6m帯の「9」は「北海道で起きる」という意味』

再掲。

10/23 [JA8NAE局長(旭川市)] 59 QSB

[JE7IDA〃] Es注意 106.3MHz UA(Blagoveshchensk) 101.0 BY

ブラゴヴェシチェンスクはシベリア南部 のアムール州の州都。

[JA8CAR〃(深川市)] 59+

[JH8HQA〃(札幌市)] 59

[JJ8KDZ〃(中川郡(上川))] 599


⑤『検証』

本日の最大は北海道沖の M5.4だった。 上記の北海道「9」~「9+」と沿海州のブラゴヴェシチェンスクの信号等の強力伝搬は過去何十年間の縦Eデータと一致する。


⑥『山川の電離層嵐 赤』

現在のF層fxは約 13.9メガ、24時間前のF層fx約 4.2MHz。

10/24 19:30 - 19:45 の間、P嵐が継続、最大差は19:45 頃、約 +9.3MHz、fxは約 13.9MHz。

現在、継続中。短波通信に擾乱は発生しないと思われますが注意、現況確認。


⑦『酒井情報』

国分寺(東京)

23日 23:15から23:45

24日 00:00から00:30


無精査。

旧観測機なら当然、即、複数丸だが… いかんせん、上記③の通りである。


⑧『篠原情報(10/24 12:06)』

太陽風は低速、X線グラフは全く変化がなく、静かな状態が続いています。


⑨『霊感反応、ゴングと空洞』

昨日の「空洞振動は、月ゴング(1)」

同じく、昨日の「月の空洞発見 (2)」である。

今朝の読売の記事~

(1)2面の「よみうり寸評」

~内外の困難な課題を象徴するかのように「ゴング」が鳴った。

何かの例えで「ゴングが鳴る」という表現を記者が使ういうのは滅多にない。


(2)時事川柳には「月の空洞」一首が載っていた。

偶然と言えば偶然である。


⑩『停電』

21号による停電が長野、岐阜、愛知、三重、宮城県他で発生した。

長時間に及ぶと冷凍食品は、全部溶けてしまう。

蓄電池はやはり120AH、インバーターは1500W以上が必要なようだ。


⑪『「お客様の中に運転士はいませんか」 停電の宇都宮線でまさかのアナウンス(時事通信・2017年10月24日)』

「お客様の中に運転士はいませんか」--。 長時間に亘り運転できなくなったJR宇都宮線の車内で、こんな驚きのアナウンスが流れた。

飛行機で急患が出た際に、「お医師様はいませんか」と客に呼びかける話は耳にするが、運転士を求めるのは聞いたことがない。何が起きたのか。

宇都宮線は10月23日、埼玉県久喜市で架線トラブルが起き停電。約、1900人の乗客が2時間余、閉じ込められ、1700人の乗客が線路を降りて避難、車両のあちこちで、私服の男女が「足元にお気を付け下さい」「ご迷惑をおかけします」と声をかける姿が。

先ほどのアナウンスは、「車内にいた運転士等」が、乗客の誘導役として呼び求められたのだった。

頭を下げる私服姿のJRの女性社員に「いいのよ、お互い様よね」と応える乗客もいた。

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