地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 3994 '17 10/14
①『本日の地震3回』
14日18時32分 熊本県 M2.5
14日09時00分 京都府 M2.7
14日00時06分 長野県 M2.6 震度2
②『本日のEs』
小オープン。
NICTを見ると山川以外の3観測点に「赤」が散発点灯していたが危険な「赤単」ではない(新型機観測)。
旧号には山川の「ブロッキング」現象の危険性とその実例がある。
6m、10mバンドではそれなりのレポがあった。
③『酒井情報』
稚内(北海道)
14日 00:30から01:45
国分寺(東京)
14日 02:15から02:30
無精査。
④『活動度指数』
12日も無黒点
同、f10.7は、70
同、地磁気K指数合計は28、最大は5
f10.7は、未だ最低線を這っている。
訂正)
昨日の最低仙は、最低線の誤りでした。
⑤『篠原情報( 10/14 09:51)』
太陽は、無黒点の状態が続いています。
X線のグラフは全体の強度も下がって、太陽は穏やかでが太陽風は700kmに高まって、磁気圏の活動も激しくなっています。
放射線帯の高エネ電子はGOES-15(青線)が10,000に達しています。
太陽風が一段と強まっているので、放射線帯も更に強まりそうです。
⑦『昨日の沖縄イオノからの予想』
山川では判断できないので沖縄イオノから推測すると噴火ノイズばかりではなくマグマ性ノイズ、おまけにマントルノイズも出ていた。
この事から、地下からのエネは急には止まらないだろう。
従って、今後さらに大きな噴火に至る可能性がある。
今後の沖縄イオノの火山ノイズ、マグマノイズ、マントルノイズを見守る必要がある。
追加)山川イオノがおかしい。
⑧『簡潔に言うと』
今後、更に大きな噴火が起きる。
⑨『その通りになっている(気象庁発表)』
新燃岳では、活発な噴火活動が続き、本日(14日)08時23分頃に噴火が発生、14時20分まで継続。
この間の噴煙は最高で火口縁上2300mでした。
新燃岳周辺では、噴火に伴う鳴動が聞こえているとの情報がありました。
本日の聞き取りによる降灰調査の結果、鹿児島県の霧島市、曽於市、宮崎県の小林市から日向市にかけて降灰を確認しています。
火山性微動は、08時23分の噴火発生後から振幅が増大し、12時頃からやや小さくなりましたが、依然、消長を繰り返しながら継続しています。
⑩『昨日の梶情報』
今までにない体感はこの噴火を感じ取っていたのだろうか??
非常に数の少ない「共通感覚者」なので或は、あり得るかも…
もし、1週間以内にいつものパターン発生がなかったなら、この推定は正しいものになる。
そのくらい「共感覚者」の感覚は鋭敏なのである。
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