地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 3950 '17 8/30
①『最新のGPS地殻変動情報』
8月12日までのデータを使用して8月29日に更新。
各自チェックされたし。
②『昨日の地震5回』
29日22時24分 安芸灘 M3.1 震度2
29日20時16分 茨城県 M2.9
29日14時23分 鹿児島湾 M2.3
29日13時01分 鹿児島県 M2.6 震度2
29日08時20分 岩手県 M3.1
③『本日の地震3回』
30日17時26分 長野県 M2.6
30日11時50分 石狩地方 M2.8 震度3
30日11時48分 石狩地方 M2.9 震度3
④『一昨日のEs』
小オープン。
又もや「山川」の赤はゼロ。桜島、鹿児島湾近辺はおかしい。
一種のブロッキング現象である。
⑤『検証』
余り大きなイベントではなかったが、確かに反応している。
13時01分 鹿児島県 M2.6 震度2
14時23分 鹿児島湾 M2.3
一方、火山活動は活発になっている。
気象庁29日23時発表。
桜島の噴火警戒レベル3。
降灰予報。
30日0時から30日18時迄に噴火が発生した場合には、以下の方向・距離に降灰及び小さな噴石の落下が予想され、30日9時から12時までは火口から南東方向に降灰が予想されます。
噴煙が火口縁上3000m迄上がった場合の火山灰及び小噴石落下の範囲を示しています 略。
噴火発生時、小噴石の落下が予想される範囲内では、屋内や頑丈な屋根の下などに移動して下さい。
⑥『29日のEs』
小オープン。
Esシーズンは終わりに近い。
あれから、日昇、日没地点は大分動いた。
天頂角も低くなり、正午の基準柱の陰が長くなった。
毎日、太陽光充電をやっているとこの変化を強く感じる。
この、1ヶ月の日照不足は、かつて経験したことがない。充電不足の電池の山!!
AC100Vで充電すればすぐ満タンになるのだが…
100Vを降圧し、整流(ACをDCに変える)すると充電効率が非常に悪くなる。この電気代もばかにならない。
⑦『30日のEs』
小オープン。
2m、6m、10mリタイム情報が激減している。
E、Es、F1、F2層なしだと、見通し距離交信、さっぱり飛んで行かない。
⑧『酒井情報』
稚内(北海道)
28日 07:15から10:45
29日 00:45
国分寺(東京)
28日 08:45 22:15から23:00
29日 07:00
山川(鹿児島)
29日 22:15から23:15
30日 00:45
大宜味(沖縄)
30日 00:30から01:15
未精査。
⑨『篠原情報(8/29、30)』
太陽風は低速。新黒点が現れています。
東端から大きな黒点が現れています。
⑩『号外関連』
先見創意の会から下記をコピ(抄)させて貰った。
小池百合子氏だけが国会で警鐘を鳴らした「EMP攻撃」に備えよ(2017年01月24日、榊原智産経論説副委員長)。
EMP攻撃は、核兵器の爆発から生じる熱線、爆風、放射線によって直接死傷する人は出ない。にもかかわらず、攻撃対象国の文明社会を崩壊させる。例えば、日本であれば、何千万人もが餓死に追い込まれる恐れが高いのだ。
この核爆発によって、強力なEMPが発生し、相手国の極めて広領域に亘って、無対策の機器の電子回路に過剰な電流が流れ回路は破壊されたり、誤作動を起こす。
この現象は原爆開発時から予想はされていたが、東西冷戦に突入した1950年代の核実験競争を通じて、米ソ両国が確認した。広範囲に亘って電子機器が故障したからである。他の核兵器保有国も当然、把握している。
広島市国民保護協議会専門部会の報告書(2007年)は、「米国の中央に位置するオマハ上空500kmで核弾頭が爆発した場合、国中の送信機器、送電システム、コンピュータ、レーダー等が、落雷の100万倍とも言われる急激な電圧上昇に直撃されて機能不全に陥」ると指摘している。この場合、恐らく、カナダやメキシコの一部も巻き添えになるだろう。
高層大気圏でたった一発の核兵器の爆発があれば、米国のような広大な国家でも、社会が崩壊するような危機に見舞われる。世界規模でEMP攻撃があれば、文明が滅びかねない。
防衛省防衛研究所の研究「ブラックアウト事態におけるEMP脅威の諸相とその展望(2016年2月号)によれば、EMP攻撃によって「広域にあらゆる電力・通信インフラが不可逆的にダウンしていく大停電現象」である「ブラックアウト事態」が発生すると予想している。
それによれば、国中の発電所や送電網が全面的に機能不全となる。電話、鉄道輸送、無線通信、コンピューターシステム、その他の輸送網が停止する。飲料水や燃料の供給は止まり、商取引も麻痺する。
電子制御である乗用車やトラックは勿論、ガソリンスタンドのポンプも動かない。
心臓ペースメーカーは加熱し、使用者を痛めつける。放送局には非常用電源があるかもしれないが、燃料供給が止まるため、数日で放送が出来なくなる。
これが何を意味するか。日本であれば、電力がまだなかった明治初期や江戸時代に突然戻ってしまうことを意味する。それも一度に全国がそうなってしまう。
電力も輸送網も止まり、自動車も鉄道も使えなければ、物流はなきな等しく、冷蔵庫も勿論、機能しない。1億2,000万人は飢餓にさらされるだろう。日本中がこのような状態になるため、政府はなすすべもない。運良く外国から支援の手がさしのべられるとしても、人口の数%が救われれば上出来ではないか。
スマフォも使えない。ネットが機能し続けるかも判らない。多くの国民は、何が自分達の身に災いを齎したのか、知る術がないだろう。
電子機器にEMP攻撃対策を施すことは技術的に可能だ。ケーブルを金属箔で覆ったり、半導体の一部を真空管で代替する仕組みをとればいい。
自衛隊や警察は真っ先に対策をとっておくべきだが、それだけでは意味がない。民間も含めオールジャパンで対策をとらなければ、自衛隊や警察が守るべき国家・社会自体が崩壊し、国民が飢え死にしてしまうからだ。
弾道ミサイルによる核戦力を確立している中国、ロシアはEMP攻撃能力を有している。北朝鮮も早晩、その能力を備えるだろう。
これらは、自衛隊が攻撃や防衛に使う防衛装備品としてイメージされている事が判る。勿論、非核兵器としてのEMPだ。核爆発ではなくてもコンデンサを使って極めて局所的にEMP攻撃を行うことはできるという。防衛装備庁は、非核のEMP兵器やそれへの対応を想定しているのだろう。
その一方で、EMP攻撃に対処しなければならないという問題意識は見られない。国家全体に壊滅的な打撃を加えるという意味で、真っ先に対応を構想しなければならない筈である。
国会で、EMP攻撃の脅威に警鐘を鳴らした議員はこれまで1人しかいない。自民党衆議院議員時代の小池百合子東京都知事(元防衛相)である。
小池氏は、民主党の鳩山由紀夫政権当時の2010年1月22日、衆院予算委員会で、次のように質した。
「北朝鮮の核開発がいつも注目されますが、EMP爆弾というものがございます。テポドン、ノドンなどの弾頭につけるだけなんですね。非常に簡単に作れてしまう。この電磁パルスが日本を襲ったときにどうなるか。金融機関であるとか交通、ありとあらゆる社会的なシステムが停止してしまう。(略)これについての研究、どれ位の被害を想定し、どのような法律が必要で、いつまでに政府としてどこが中心になって何をやるのか」
北澤俊美防衛相(当時)は、「極めて深刻な脅威であるという認識は致しております」と述べながらも、「22年度予算において、サイバー防護分析装置の換装に必要なシステム設計を計上している」と、いささかずれた答弁を行っている。
野田佳彦政権当時の2012年11月12日にも小池氏は、この問題を衆院予算委員会で取り上げ、政府の対応を質した。
この時の森本敏防衛相は、「我が国の防衛システム、特に指揮通信、情報機能に重大な影響を与える可能性がありますので、まだこのような爆弾が実現している訳ではありませんけれども、この問題については鋭意今まで研究してきました。平成15年から18年にかけて、この爆弾に対する防護装置として実験を繰り返し、研究し、試作をして、少なくともこれを電子機器の防護装置によって対応できるという実験に一応成功し、これをどうやって装備化するかということについて現在検討中であります」と答弁した。
防衛省自衛隊だげではなく、全ての省庁、自治体、企業、家庭、個人は、EMP攻撃を、自らに直接及ぶ脅威ととらえ、対応をとらねば危うい。
勿論、音頭をとるべきは政治の仕事だ。安倍晋三政権がEMP攻撃の脅威を検証・算定し、国を挙げて対策をとる方針を打ち出すべきではないだろうか。
⑪『国会の論争』
本来ならば、「シェルター建設」「EMP爆弾に対する防護装置」「エラーによるミサイル落下対策」「原発のテロ、ミサイル、地震、噴火等の防御対策」「首都圏・南海トラフ大地震対策」をやらねばならないのに相変わらず重箱の隅をつついている。情けない。
⑫『一市民の対策』
私はバカなのであろうか??
パソコンは高密度化されていないXP、ビスタ。バックライトはLEDではなく蛍光灯式を使っている。ACアダプターはスイッチング電源ではなく、トランス方式だ。
電磁・磁気・静電遮蔽はいつもスタンバイ!!
Jアラート着信で直ぐ、保護できる。
車は殆ど電子回路の無い機械式の古・古車に乗っている。ミッションは、AT・CVTでもない手動ギア式である。
音楽は真空管アンプで聞いている。
ラジオも5球、6球スーパーヘテロダイン式を時々使う。
然し、太陽光電池があっても、DA変換のロスで長くは聞けない。
DC式だとヒーターは6Vで簡単だが陽極電圧は約250Vが必要なので
24Vバッテリーを10個も直列に繋がないとならないので直流化は大変だ。
なんといっても、真空管はキャリントン現象やEMPに対してもびくともしない。
かつて、北海道に飛来したミグ戦闘機の通信機等は真空管式だった。
皆、笑ったようである。
キューバ危機のような時もあり、核に対しては、完璧な生き残れる最強の設備だと思う。
<a href="http://keyword.blogmura.com/key00517257.html ">[地震 前兆] ブログ村キーワード
<a href="http://news.blogmura.com/ranking.html " target="_blank"><img src="http://news.blogmura.com/img/news88_31.gif " width="88" height="31" border="0" alt="" /></a><br /><a href="http://news.blogmura.com/ranking.html < a target="_blank" href="http://news.blogmura.com/news_science/ranking.html"><img
0コメント