地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 3890  ’17 6/29


①『本日の地震11回』

29日22時58分 長野県 M2.8

29日20時53分 福島県 M3.1

29日16時53分 周防灘 M3.2

29日16時51分 長野県 M2.9 震度2

6/29  06:52 28.73N 128.51E 4.7M  南西諸島中部(信号機さん)

29日15時49分 宮城県沖 M3.9

29日13時54分 山梨県 M2.9 震度2

29日11時07分 長野県 M2.2

29日10時37分 奄美大島沖 M4.3(最大)

29日05時16分 長野県 M2.4

29日03時06分 宮城県沖 M2.8

29日02時23分 根室地方 M3.1


②『再掲。27日の追加、警報』

早朝、沖縄で赤単。

自動で見ると17.76メガ。

手動では軽く30メガオーバー。

定パターン(九州、同周辺、台湾近辺)、電離密度に影響する地球エネは約85%、太陽エネ等は約15%。


平易に表すと「確率85%で九州周辺、沖縄で1日迄にⅯ4以上(断りなしは、注意級)の地震が発生します」


③『検証』

本日の最大地震(気象庁)は、10時37分 奄美大島沖 M4.3だった。

更に、6/29  06:52 28.73N 128.51E 4.7M  南西諸島中部(信号機さん)もあった。日本時間では、午後3時52分になる。

これも上記のように、顕著なイオン前兆が出ていた。


④『A情報』

この M4.3、 M4.7の地震の前兆(上記の沖縄赤単、手動で30メガオーバー)に付いては、仙台のA氏から27日午前中に第一報があった。

その後、会員からも地震性のEsに間違いないとの電話があった。

多くの方が活動度指数等( SSN=13  SFI=72  A=4  K=2)と比較して

太陽エネ≪地球エネの判断が出来るようになったことは喜ばしい。


⑤『山川、N嵐発生』

6/29 08:30 - 11:00  2:30  10:45  -8.1 4.9

6/29 08:30 - 11:00 の間、F層臨界周波数は中央値を最大3.5MHz以上下回る負相電離層嵐傾向が継続した模様で、中央値との最大差は10:45 頃、約 -8.1MHzとなり、この時のF層臨界周波数は約 4.9MHz。


⑥『本日のEs』

大オープン。


赤の内訳は~

稚内13

国分寺41

山川8

沖縄40

計102と観測所によってアンバラになっている。


赤が国、沖に集中し、他2か所が非常に少ないのにも注目する必要がある。


⑦『酒井情報』

更新なし。未精査。


⑧『篠崎情報(6/29 15:44)』

太陽からとても淡いCMEが噴出しています。

2664付近から飛び出したCMEは、地球の方向にも向かっている可能性があり、7月3日頃の太陽風に弱い乱れが発生するかもしれません。


⑨『雲、極光、噴火、食、暈、切手等』

特に珍しいものを紹介してきたが、2月にニュージーランドで発行された南半球の南極光の6種のセットが非常に美しく、印象に残る。

南半球で見られるオーロラを南極光と言うが国際ダークスカイ協会によって世界一美しい星空に認定された南島にある「星空保護区」で撮影されたものである。

ピンクから緑、紫、赤色と美しい色合いに魅了される。小型シートには南極光の閃光を再現する為、切手部分にシルバーホイル(箔押し)加工が施され幻想的な雰囲気だ出ている(郵趣7月号)。

北極のオーロラと比べると、南極光は異なるので面白い。

尚、日本で連続、発行されていた「星の物語シリーズ」は第5集で完結した。FDCで集めると非常に勉強になる。

旧号には米の「雲シリーズ(同時に絵葉書も発売)」があるが、この中に地震雲??がある。

英も負けてはいない。その天文シリーズはデザインともども、ため息が出るような美しである。




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