地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 3868 ’17 6/7
①『本日の地震2回』
7日18時20分 熊本県阿蘇 M2.4 震度2
7日03時03分 熊本県 M3.2 震度2
②『本日のEs』
今日も大オープン。
連日、稚内、国分寺、山川、沖縄はマカッカである。
但し、新型機(VIPIR2型)によるエラーもあるので注意。
③『異常伝搬や雑音に付いてよく質問されるが…』
6mの「9」は珍しくない。
10:14 [JM6EXB局長] 50.480 JH8ZND/B 599
21:29 [JA8NAE〃] 51.060 JE6OPP大分市 FM59 EsFB
10mは、モービルでも「9」である。
JE9ACZ局長(鯖江モービル) JF8UBX局 旭川市 59/59 FB QSO TNX! 略。(6/7(水) 8:35)
2mは、ロシアと「9」QSOである。
6/5 18:14 [JE7RKO局長] 145.00 RN0JJ RS59 QSB TNX FB QSO
④『FM放送に外国の放送』
珍しい事ではない。今、Esシーズン酣、最盛期。
尚、質問のあった89.0MHZは「周波数帖」で調べましたが、国内のみで外国局は分りませんでした。悪しからず。
⑤『FM放送に外国の放送』
稚内、国分寺、山川、沖縄にEsが出ていないのに中国語の電波が入る?
遠距離伝搬はスポラデックE層ばかりではない。F層伝搬もあり、マルチホップで簡単に地球を1周も2周もする。
蜃気楼ダクト、トロッポ、スキャッター、FAI、MS、TEP等によっても伝搬距離は伸びる。
⑥『テレビの混信』
アナログ時代はテロップで「受信障害が発生しています」が流れ画面がおかしくなる現象は夏場によく発生していた。
Esやダクトによるものでそんなに珍しい現象ではない。
デジタルテレビの場合はこれらの障害は完全に除去されるので起こらない。
又、アナログ時代は中国や韓国のテレビが国内でもはっきり見えることが度々あった。
⑦『降雨によるBSテレビ等の障害』
雨量が多いと、電波が減衰する為、受信できなくなる場合がある。
又、雨粒で角度によっては、電波が曲がるので障害を受ける。
⑧『検証』
北方露、しかも、稚内の北方、カムチャツカで M5超が発生した。
6/7 00:27 M5.1 カムチャツカ半島(信号機さん)
2日前にP嵐で警告済だったが予測通りの地震がまた起きた。
再掲。北海道が特に強かった。データ確認のこと。イベントは勿論、定パタ(含、北方米
露)。
⑨『岡島さん』
稚内(北海道)
6日 06:00から11:15 22:45 23:30から23:45
7日 00:00から05:30
国分寺(東京)
6日 06:00から06:15 07:15から09:00 10:15 22:15から2:45 23:30
7日 00:00から01:30 04:30
山川(鹿児島)
6日 08:15から09:15 11:00から12:15 18:00 23:15から23:45
7日 00:00から03:15
大宜味(沖縄)
6日 07:30から09:15 10:30から 19:00から19:15
7日 00:15から00:45 04:00から04:15
未精査。
⑩『活動度指数』
6月6日の黒点数は18。
同、総面積130。
同、f10.7は75。
同、地磁気K指数合計は11、最大2。
⑪『篠原さん(6/ 7 14:59)』
太陽風は低速。C1の小フレアが発生しています。
⑫『大洗・原研施設:1人の肺から2万2千ベクレル』
日本原子力研究開発機構の大洗研究開発センターで、核燃料を点検していた5人に放射性物質が付着し被曝した事故で、同機構は7日、1人の肺から2万2千ベクレルが検出されたと発表した。
放射性物質は体外に排出されにくい為、1年間で1.2シーベルト、50年間で12シーベルトの内部被曝が見込まれるという。
この日の原子力規制委員会の定例会合で、委員は作業員について「事態は軽微でない」と述べた。
原子力規制庁等によると、5人の肺を調べた結果、1人からプルトニウム239が最大2万2000ベクレル、アメリシウム241が220ベクレル検出された。残り2人も、アメリシウム241が12ベクレルと130ベクレルそれぞれ検出。5人には内部被曝の線量を低減する薬剤が投与された。
5人は防護服を着た上で半面マスクを付けて作業しており、作業に問題がなかったか調査する。
⑬『被爆量は桁違い』
上記の被爆量は、2万2000ベクレル。22000ベクレルである。
下記の家内の被爆量は、74000キロベクレル。74000000ベクレルにもなる。
これは、約3000倍以上だ!!
危険な被爆量ではないと言いたいが、半減期が問題だ。
前者のそれは相当長期に及ぶ。しかし、後者は1週間で完全に消え、放射線計を近づけてもウンもスンもなかった。
今回の被爆は、長期に及ぶのでチョット、心配である。
⑭『再掲3840号の放射能人間』
RI検査で家内が2年ほど前「ガリューム」を注入した時のデータも序に見てみた。
74Mベクレルとある。
即ち、74000キロベクレルになる。未だK(10の3乗)なので、これを取ると74000000ベクレルになる。
医療用にはこのような高レベルの放射能が使われている。
帰宅後直ぐにカウンターで測ったが旧号に書いたと通り狂ったような「ピーピー」「ガーガー」だった。
⑮『再掲、3834号』
内用療法を外来で受ける場合の放射性物質の制限は国によって異なる。日本は治療後に帰宅できる基準を1110メガ(メガは100万)ベクレル以下としているが、米国は5倍の5550メガベクレルまで外来で治療可能だ。
1110メガベクレルは、1110000000ベクレルになる。
5550メガベクレルは、5550000000ベクレルである。
⑯『北のP嵐、又もや、要警戒』
複数回の内、最大は、
6/7 12:00 - 15:30 3:30 12:00 +12.41 8.0
<a href="http://news.blogmura.com/ranking.html " target="_blank"><img
border="0" alt="" /></a><br /><a href="http://news.blogmura.com/news_science/ranking.html " target="_blank">
0コメント