地震ニュース
日本地震前兆現象観測ネットワーク 5377 '21 11/17
①『本日の地震5回(6回)』
17日 15時24分 福島県沖 M4.2 震度2
17日 08時39分 鹿児島県 M2.3
17日 07時46分 福島県沖 M4.0 震度2
17日 02時54分 神奈川県 M4.4 震度3(最大)
17日 02時50分 和歌山県 M2.6
17 02:25 24.74N 122.21E 4.9M 台湾付近(信号機さん)
17日の月齢は12.6、18日の月齢は13.6。
②『昨日のイオノ』
赤15(稚内2、国分寺1、山川12、沖縄16)
相変わらず、南は異変、台湾方面を含めて警戒(ワンランク上もあり得る)。
太陽エネは15%、地球エネ85%くらい。
③『検証 M4.9』
翌日、やはり発生した。
神奈川県のM4.4で騒いでいるが、こちらは、M4.9
である。
M4.4よりM4.9の方がはるかに大きな地震である。
もし、内陸部だったらかなりの被害が出ただろう。
17 02:25 24.74N 122.21E 4.9M 台湾付近(信号機さん)
④『Nictイオノ』
赤21(稚内0、国分寺8、山川9、沖縄4)
国分寺は前日から地震性ノイズが出ていた。
02時54分後も同ノイズ散見、後発か?
⑤『沖縄P嵐 警戒』
11/17 14:30 - 16:30 2時間
最大は 15:45の +5.1 16.7。
⑥『篠原情報(11/17 13:15)』
太陽風の速度は600kmに高まった状態が続いています。
磁場強度は上下の変化が見られますが現在も7nTとやや強まった状態です。
⑦『16日の活動度指数』
黒点数32
総面積330
F10.7は80.1
地磁気K指数の合計20、最大3
⑧『地震雲の正体はラドンガス?(村井俊治東大名誉教授)』
続、引用。
全く興味を示した研究者がいなかったことにショックを受けると共に非常に失望したと言います。
このような背景から宇宙から見た地震雲に興味を示しそうな研究者の候補者の一人として私にコンタクトをしてきたのでした。
2019年の1月からDr. Guoと宇宙から見た地震雲から地震予測を行った事例を検証してきました。一番難しいことは宇宙から見た雲のどのような形状・形態・容態・変化を地震雲として扱うかでした。
指摘されるとなるほどと納得できるのですが、白紙の状態から地震雲の存在を探り当てるのは、経験が必要なことが分かってきました。しかし根気よく情報交換をしているうちにDr. Guoは私の本気度を理解してくれるようになり、是非JESEAで働き、地震予測に貢献したいと言ってきました。JESEAは10人以下の小さな会社で、わずかな収入しかないのと、外国人の一生を左右するだけの資源はありませんのでお断りしました。しかし、何度も日本で働きたいと希望してきました。丁度2019年11月14日から17日まで中国の桂林で「ビッグデータに関する国際会議」があり、私が基調講演者として招待された機会をとらえて、Dr. Guoに南陽から来てもらい面談しました。とても静かでまじめな研究者でした。
私が中国から帰国するとぜひ日本で地震予測の仕事をしたいと再三頼み込んできました。JESEA内部で検討した結果、1年間に限って宇宙から見た地震雲の判読方法を伝授してもらうという約束で、JESEAで共同研究を具体的に進めることにしました。2020年4月に来日する予定がコロナウイルスで来日が遅れています。
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