地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5373 '21 11/13

①『本日の地震8回』

13日 23時33分 千葉県 M3.2

13日 20時17分 房総半島沖  M4.4

13日 17時49分 山梨県 M2.6

13日 13時45分 薩摩半島沖  M4.7 震度2(最大)

11/13 04:45 4.9M 鹿児島県南沖(信号機さん)

13日 12時09分 新潟県 M3.2 震度2

13日 11時59分 伊豆大島近海 M3.5

13日 10時02分 和歌山県 M2.1

13日 08時49分 播磨灘 M4.0 震度3


13日の月齢は8.6、14日の月齢は9.6。


②『本日の最大M4.7(M4.9)』

13時45分 薩摩半島沖  M4.7 震度2

11/13 04:45 4.9M 鹿児島県南沖(信号機さん)


③『この前兆』

歴然たる前兆は正確だった。

1)10日の電離層

赤10(稚内0、国分寺1、山川8、沖縄1)

鹿児島県山川の赤が異常。

2)9日の電離層

赤18(稚内1、国分寺7、山川8、沖縄2)

赤が多くなった。

このところ、南の地球エネは多い。山川、午前のfxは30メガを軽くオーバー。

台湾方面を含めて警戒(ワンランク上もあり得る)。

電離層に影響を与える太陽エネは小さい。

警戒級(M5~)も断言、ワンランクワンランク上の(M6~) もあり得ると断言した。

あり得るかもしれないという表現は使わなかった。

太陽エネ≪地球エネ,1対9、10%対90%くらい。


④『これ等の電離層のfx、高度、密度、厚み、偽像等精査』

1)10日のイオノは120時間型(15日迄)

山川8と突出、山川の赤が異常。

2)9日のイオノは150時間型(15日迄、場合によっては翌16日も)。

山川赤8。赤が多くなった。

このところ、南の地球エネは多い。山川、午前のfxは30メガを軽くオーバー。台湾方面を含めて警戒。

電離層に影響を与える太陽エネは小さい。

太陽エネ≪地球エネ,1対9、10%対90%くらい。


⑤『Nictイオノ』

赤4(稚内1、国分寺0、山川1、沖縄2)

未精査。


⑥『篠原情報(11/13 13:16)』

太陽風は低速(340lkm)になり、磁気圏は穏やか。

磁場強度は、5nTと平均的な状態で安定、磁場の南北成分は0nT付近で小さく変化しています。

AE指数は変化のない状態です。


⑦『プロトン、放射線帯電子、TEC』

昨日と同じ。


⑧『12日の活動度指数』

黒点数36

総面積220

F10.7は82.9

地磁気K指数の合計1、最大1


⑨『地震雲の正体はラドンガス?(村井俊治東大名誉教授)』

続、引用。

大地震が起きると色々な方々が様々な前兆現象があったと報告します。普段起きないような珍しい雲に出会うと「地震雲」ではないか、そしてそれが地震の前触れではないかと噂が流れます。地震の前に動物などが前兆現象を感知する現象を宏観異常現象とも言います。地震は極めて複雑な現象ですから、単純なモデルでは説明不可能な様々な様相を表わすことがあります。「地震雲」もおそらく宏観異常現象の一つといえるでしょう。

宏観異常現象には地震雲のほかに発光現象、井戸水の異常低下、温泉水の温度上昇、動物が騒ぐ、深海魚が海面に浮いてくる、地球・太陽・月・惑星の特殊な天体位置、めまいや頭痛がする、など様々あります。

地上から見た地震雲が科学的に意味を持つには、どのような雲がどのような地震の前に現れたか、数十例の証拠写真と詳細な記録を残すことが大切です。その他の宏観異常現象についても同じことが言えます。しかし地震雲を含めてその他の宏観異常現象が生じるような大地震は滅多に起きませんから、科学的な検証事例として数十事例の記録を一人で作ることは困難です。大勢の人たちの情報共有の仕組みが必要でしょう。

普段見られない可笑しなそして珍しい雲が現れたらとにかく写真を撮影しておく態度が重要です。大空を眺める人は沢山います。普段目にしない不思議な形をした雲に不安を感じ、不思議に思い、写真や動画に記録する人が必ずいます。そのような雲が現れてから数時間後、数日後や数週間後に大地震が起きるとネットなどで、地震の前兆だったと騒がれます。

一般に地震雲と地震との相関関係は地震学の分野では認められていません。従って学術論文として発表されることは殆どありません。しかし一概に科学的に否定することもできないです。

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