地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 5372 '21 11/12

①『本日の地震5回』

12日 22時18分 和歌山県 M1.9

12日 22時11分 長野県 M2.5

12日 20時41分 石狩地方 M1.8

12日 11時13分 千葉県  M4.1 震度2(最大)

12日 07時21分 広島県  M2.3

12日の月齢は7.6、13日の月齢は8.6。


②『Nictイオノ』

赤1(稚内0、国分寺1、山川0、沖縄0)

未精査。


③『篠原情報(11/12 12:48)』

太陽風は400kmから380kmに少し下がり、再び400kmに戻り平均的な状態が続いています。

ニュージーランドのオーロラをどうぞ(赤いきれいなオーロラが印象的)。


④『プロトン、TEC』

静穏レベル。


⑤『放射線帯電子』

静止軌道における2MeV以上の電子の24時間フルエンスは、4.58×10^7[個/cm^2/sr]のやや高いレベルでした。

今後1日間、電子フルエンスは下降し、静穏な状態が予想されます。


⑥『11日の活動度指数』

黒点数41

総面積300

F10.7は84.5

地磁気K指数の合計7、最大3


⑦『10日、北京市の上空に現れた不思議な形をした雲。(北京=新華社配信/郭連友さん)』

新華社北京11月12日】北京上空に10日夕方、不思議な形をした雲が現れ、美しく空を彩り、人々を魅了した。


⑧『こんな雲は初めて見た』

垂直雲である。

検索で写真が何枚も出てくる。

自然なものではなく人工的な感じがする。


⑨『地震雲の正体はラドンガス?(村井俊治東大名誉教授)』

村井俊治、JESEA取締役会長、東京大学名誉教授

地震雲をはじめとした宏観異常現象についての見解が検索で出てくる。

地震雲の種類

地震雲の正体はラドンガス?

ラドンガスと地震に関係する論文・記事などのURL

衛星画像で解析する地震雲から地震予測を行う日中共同研究

地震雲をはじめとした宏観異常現象についての見解

はじめに私の見解を述べたいと思います。「地震雲」や地震の前兆とされる現象・宏観異常現象は一般人の経験談として学術的に否定されてきたものばかりです。しかし、その中には貴重な事実があることを見逃してはならないと思います。既存の科学的理論から外れた事象や実験ミスで得られた思わぬ発見が、人類を救う大発見となりノーベル賞をもらった研究者がいるのを知っています。

人類史上、正確な地震予知が未だ確立していない現在、あらゆる可能性に挑戦することが重要だと思います。たとえ一般人でも、その発見や経験から重要なヒントが得られる可能性はあると思います。そういう意味で私は「宏観異常現象」の一つである「地震雲」について興味を持って取り上げてみました。

地震雲に対する考え方

珍しい雲を写真・動画に記録しよう~地震の前触れ?

村井俊治は2002年に地震予測の研究を始めてから18年になりますが、地震の前に地下深いところで起きる高温・高圧下の圧縮、引っ張り、ズレなどの応力変化が圧電効果となって地中のみならず、地表、空中および宇宙まで様々な前兆現象を誘発するのではないかという仮説を立てました。どんな些細な現象であっても地震を予測するためにあらゆる可能性を模索する必要があると思います(後略)。

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