地震ニュース

日本地震前兆現象観測ネットワーク 3829 '17 4/28


①『本日の地震10回』

28日17時11分 茨城県沖 M3.4

28日17時07分 宮城県沖 M3.4

28日16時54分 沖縄近海 M2.8

28日16時30分 宮城県沖 M3.8

28日14時38分 熊本県 M2.2

28日11時21分 宮崎県 M2.3

28日07時29分 鳥取県 M2.1

28日05時50分 鹿児島県 M2.7

28日01時39分 青森県沖 M3.6

28日01時33分 福島県沖 M3.4



②『再掲。 3826号(4/25)のGPS地殻変動情報』

4月25日に更新。

これは、異常!!  関東~南海トラフに注目。

各自、即、精査されたい。

繰り返す!! 即、精査されたい。



③『案の定!!関東~南海真っ赤っか』

政府の地震調査委は27日、今後30年間に震度6以上の揺れに見舞われる「全国地震動予測図」を公表した。

関東~南海地域が高い確率となり、色が最も濃く、不気味な様相を呈す。

特に千葉が高く、実に85%であり、水戸・横浜が81%、高知が74%、徳島が72%となっている。

④『上記②)の変動情報』

これに先立ち、25日に警告した通り、キーポイントとなる南方海域の動きを深読みするとそろそろ、という感を否めない。

特に小笠原群島周辺の海底異変等に注意を払う必要があろう。

一方、マクロからミクロに目を転ずると九州の前津江の大きな変動も気にかかる。なぜこんなに短期間に変化したのだろうか??

九州方面の噴火のシグナルとも受け取れる。


⑤『再掲。稚内、25日に地震性Es』

20メガオーバーの確実な「地震性Es」が出ていた。

勿論、典型的な「赤単」である。「赤単」については旧号に多数解説。


⑥『検証』

4/26 07:02 4.9M カムチャツカ半島(信号機さん)

北方露に続いて今度は北方米で!!

4/27 14:46   5.7M アリューシャン列島

4/27 15:58    4.2M アリューシャン列島

4/27 23:39   5.0M アリューシャン列島

4/28 06:23   4.7M アリューシャン列島(信号機さん)

期限は120時間型なので30日迄は要警戒。


⑦『本日のワッチ』

0回。


⑧『各バンドのリタイム情報』

見るひまがない。異常伝搬はあったのだろうか。


⑨『篠原さん(44/28 12:48)更新』

太陽風は平均的な速度に戻り、磁気圏も概ね穏やかです。


⑩『ラドン濃度の上昇は気にしないが自由電子に稲妻は注意』

気になる記事が予知サイトにあった。この記事中に「プラスの自由電子が空気中に放出する」とあり、眼を剥いた。

自由電子はマイナスが当たり前で間違ってもプラスの自由電子などは絶対に存在しない。

⑪『参考』

下記は、ネットからピックアップした関連解説。

自由電子 【 free electron 】

自由電子とは、物質内を自由に動き回れる電子。金属などが持っており、電気が流れるときにはこの自由電子が物体の中を移動している。

原子は、陽子、中性子からなる原子核と、その周りに存在する陽子と同数の電子によって構成されている。銅などの金属原子は電子を放出しやすいので、金属結晶中では、電子が回りの原子核に共有される事によって、プラスに帯電した原子核とマイナスの電荷を持つ電子が静電気力によって引き合い、原子同士が結合している。このとき、電子は金属中を自由に移動することができ、金属は「電気を通す」性質を帯びる。自由電子は負の電荷を運ぶ「キャリア」となり、自由電子をもつ固体は電気を通す。半導体などには正の電荷を運ぶキャリアとして「正孔」(ホール)と呼ばれる電荷の欠落があり、自由電子と逆の役割を果たす。

原子のつくり

「原子と分子」の項目では、原子とは「これ以上分けることができない最小の粒」と習いましたが、実は「原子核」と「電子」でできています。

原子核…+の電気を帯びている。

電子……−の電気を帯びている。

原子核のまわりに存在していて、原子核に比べてとても小さい。

原子は全体として電気的に中性。

電流を通す導線は金属でできています。「電気をよく通す」のは金属の性質のひとつです。

金属の原子は規則正しく並んでいるが、一部の電子が原子から飛び出して自由に動き回る。

自由電子

原子から飛び出して自由に動き回る電子

その金属の両端に電圧をかけると自由電子はいっせいに電源の+極の方向に動いていく。

電子は−の電気をおびているので、+に引かれる。

金属は自由電子があるから電流が流れやすい。

「電流の向き」と「自由電子の流れる向き」

電流の正体は自由電子の流れでした。

向きは

電子の流れ…−極側→+極側

電 流 ……+極側→−極側

でお互いに逆向きです。

電流の研究が始まったころ、電流は「+の電気をおびた粒子の流れ」だと思われていました。

電流の正体が電子(−の電気をおびた粒子)の流れだということが発見されても、それまでの電気の法則を活用するために、今でも電流は+→−ということにしているのです。

電子と原子につて

自由電子というのは、物質の中を自由に動く事のできる電子の事をいい、この電子は金属等が持っています。

電気が流れる際、この自由電子が物体の中を移動する事になります。

銅のような金属原子は、電子を放ちやすくなっています。

それゆえ金属結晶の中では、電子が周辺の原子核によって共有されます。

それによって、プラス帯電の原子核とマイナス電荷の電子が静電気力により引き合い、その結果原子結合されていきます。

この電子は、金属の中を自由に移動できます。

それによって、金属自体が電気を通す物になっていきます。

この自由電子というのは負(マイナス)の電荷を運ぶ事により、この自由電子を持つ固体は電気を通すものになります。

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